見出し画像

【思考】話題になれば「信用」を得られるのか?

今日は #信用 についての話です。

つい先日、あの #菅田将暉 さん #仲野太賀 さんとCUTという雑誌でお金をテーマに対談をするお仕事を頂きました。
雑誌発売後、Twitterに投稿したところ、かなりの「いいね」「リツイート」をもらいました。その際に改めて「信用」について考える機会を持ちました。その考察結果についてお話していきます。

◇1、まさかの共演に大興奮!

ある日、当社の広報部が興奮の伝わるメールが来ました!

「森口さん!な、なんと。菅田将暉さん、仲野太賀さんとの雑誌の共演の話があるので、予定確認させてください。」

普段、あまりテレビを見ない私でも毎日のように目にする、あの菅田将暉さんと仲野太賀さん!

断る理由がありません!
聞けば、CUTという雑誌の中で、お二人で「夢で逢えたら」という企画を持っていて、その中のテーマが「お金」になったということで、普段お金の学校(ファイナンシャルアカデミー)で講師をしている、私、森口にお声がかかったというわけです!

いざ対談当日!

とても馴染みやすい雰囲気をお二人に創っていただき、
あっという間の90分。
「お金」というテーマでお話をさせていただきました。
※対談内容については、雑誌CUTをご確認いただけますと幸いです。

そして、対談から1ヶ月後の1月18日!ついに対談した内容が載る雑誌が手元に届きます。

画像1

画像2

おお〜!載っている〜!!!すごい!!!

社内からも声援が!
ただし、これを見た女子社員が、
「森口さんの顔を見て一回も顔が大きいと思ったことはないんです。でもこうやって見ると、この二人めっちゃ顔ちっちゃいですね〜」

・・・

・・・

気をつけてください。
俳優と横に並ぶと、自分の顔がでかく見えます。

行動経済心理学的に言うと、
アンカリング効果ってやつです(笑)

菅田将暉さんにアンカリングすると、そりゃ私の顔は大きく見えちゃいますよ(泣)

◇2、Twitterでいいねが250件を超える!

社内でSNSでの告知の許可を貰ったので、自身のTwitterに投稿したところ、いいね件数、リツイート件数ともに非常に多くの方にしていただきました。

スクリーンショット 2020-02-13 16.09.49

いやー、やっぱりすごい効果だなぁ、と広報部とも話していました。

ただし、しばらく経って気がついたことがあります。

「あれ?自分のフォロワーはほとんど増えなかったな」ということです。

ちなみに私のTwitterアカウントの場合、
主に、投資や自己投資についてのつぶやきで、
会社四季報を読むときには、 #四季報ナイト をつけて、
いろんなアクションをつぶやいているんですが、

このときは、平均10〜20件くらいのいいねがついて、一通りの作業が終わると15人〜20人くらいフォロワーが増えるんです。

なのにも関わらず、
今回の取材案件では257件ものいいねを獲得したものの、
フォロワーが増えなかったんですね。

その理由としては、
菅田将暉さん、仲野太賀さんの熱心なファンの方が、
私のツイートを見つけて「いいね」をしてくれているのですが、
お二人のファンから見て「お金の先生」だと系統が違い過ぎて、
フォローの対象にならなかったんではないかと分析しました。

◇3、信用には系統がある

Twitterのフォロワーがすべてではないですが、
一種の自分というブランドの中での信用の一つの目安とは言えると思います。

そして、その信用には系統があると感じました。

私の場合、
普段ファイナンシャルアカデミーというお金の学校で、
株式投資スクールの講師として登壇しています。

なので、株式投資やお金、行動心理学といった系統で、
私のことを見ていただいている人は多いですし、
その系統でのフォロワーがほとんどです。

一方、今回いいねを頂いた方々が興味があるのは、
お金でもなく、投資でもなく、
対談したお二人に興味がある方がとても多かったので、
私の信用を増やす効果が少なかったということですね。

逆に、対談したお二人の信用度の大きさをかなり感じることができました。

私のような系統の違う人がハッシュタグをつけずにつぶやいたって、
見つけてリツイートして、いいねして、拡散するんです!

まさに、俳優という系統でファンの信用をガッチリ掴まれていることを実感しました。

系統は違えど、私は私の系統で、
信用を増やしていかないといけないなと感じました。

◇4、まとめ

今回の菅田将暉さん、仲野太賀さんとの対談は、とってもとっても楽しくってとても貴重な体験となりました。お金の話もものすごく盛り上がりました。その上で、「信用」についてのとても大切な気付きを頂いたと思います。そのことについてまとめておきたいと思います。

・単に話題になったとしても「信用」が得られるとは限らない
・信用には系統があり、自分の系統で話題にならないと大きな効果はない
・自分より顔の小さい人の横に並ぶと自分の顔はでかく見える・・・

最後はおまけです(笑)
ファイナンシャルアカデミーでも「お金は信用を見える化したもの」と言っています。キングコングの西野さんも「これからは信用の時代だ」と言っています。「信用」がいかに大切か。みなさんもご存知だと思います。

頑張って自分の系統の信用を増やしてきましょう!

◇最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!
このnoteでは、ツイッターアカウント(@kabolinger_m)と連動して、
日々の学びを載せています。
多少なりとも学ぶがもしもあれば、
・スキボタン
・フォロー
・ツイッターのフォロー

をいただけると励みになります。

それではみなさん。
今日も一日元気に頑張りましょう!

みなさまのサポートのおかげで継続できています。今後もありのままを投稿していきたいと思います。