その60〜後悔しない転職・結婚のために〜
※忙しい人向け、この記事の要約です。
「転職しようかなぁ~」
とか、
「転職活動して今度から新たな職場で働きます!」
という人、いらっしゃると思います。
特に、
「現在の働き方では家庭を回せない」
とか、
「子供も生まれたけど、もっと挑戦したい!」
みたいな、様々な理由で転職を希望・実際に転職されているのではないかと思います。
転職活動をされて、無事に決まった方は、期待に胸を膨らませていると思います。
しかし、稀に
「こんなことになるとは…」
と後悔する人もいらっしゃいます。
そんな後悔をしないでほしい!
という思いから紹介したい今日の論文はこちら!
タイトルは、
「採用オファーを受け取ったら、十分に検討すべき7つのポイント
企業文化や上司に問題はないか、自分は成長できそうか」
です。
では早速みてみましょう!
論文の要約
タイトルに「7つのポイント」と書いてあるのに、
要約で4つにまとめてしまってごめんなさい。
ただ、このポイントについては確認しておいて損はなさそうですね。
そしてこれらは、組織の中に入ってみないとなかなかわかりにくい部分だと思います。
面接時に、直属の上司となるリーダーと話をする機会があればいいですが、入職してから初対面となる可能性もあります。
趣味などのプライベートな話もしながら、
「従業員に何を求めているか」
などの仕事に関する話題を振ってみるとよいでしょう。
また、働く環境についても、上司の考え方次第では、思い通りのものにならない可能性もあります。
在宅ワークを多くしたくても、できるだけ出社するように上司が要請してくる、とかも考えられますね。
先ほどの上司の性格を知る、というだけでなく、そういった方針も確認してみるとよいでしょう。
また、
「この職場で働くうえで得たいものは何か(報酬以外で)」
ということも考えておくことは大事です。
この職場を退職するときに、どうなっていたいか?
をイメージできていると、それを提供してくれる(もしくは自分でつかみ取れる)環境なのかを判断しやすくなりますね。
家庭に置き換えて考えると…
やはりこういったテーマだと、「結婚相手」がちらつくのではないでしょうか?
思っていた性格と違う
細かい価値観の違いが見えていなかった
知らない一面があり、受け入れるのが難しい
そんな感想を抱いたことがある人もいるかもしれません。
結婚前の人は、こういったこともあるかもしれないので、
あらかじめ、何気ない話の中で「家庭について思うこと」を
聞いてみてもいいかもしれないですね。
とはいえ、この記事を読む人の多くは、すでに結婚されている人が多いのではないかと思います。
家庭と職場との違いは、
「二人でこれから家庭を作っていける」
ということ。
嫁入り、婿入りのように、どちらかの家に入る、という文化は残っていますが少数ではあります。
既にできてしまっている家庭の文化も、
丁寧にお互いの思いを話し合い、受け入れることで、分かり合ったり、帰られたりする部分もあるはずです。
個人の幸せを追求することは、人生において重要ではありますが、
「家族全体の幸せ」も、
家庭を持つ人間として考えるべきことではないかなと思います。
自分をその場に適合させていくだけでなく、
自分も相手も居心地の良い場所を作っていくことができるのが、
家庭の良いところだと思います。
ぜひともこちらを参考にしていただいて(ちゃっかり宣伝)、
お互いの「理想の家庭」を共有してみてください。
まとめ
本日は、転職活動をして「採用が決まった後にすべきこと」をテーマにした論文をご紹介しました。
家庭と職場、似ているところもあります。
企業のように考えてみると、
「創業期」に近いですね。
夫婦二人が経営者として、「○○家」をより幸せな家庭に導けるよう、経営していきましょう!
それではまた次回。