その62〜転職先も家庭も安心させられるジョブホッパーの条件〜
※忙しい人向け、この記事の要約です。
「あの後輩、1年前入職したばかりなのに、もう辞めちゃったんだ」
なんてこと、思ったこと、ないですか?
逆に、
「一年前に入職してきたけど、やっぱりこの仕事合わないな…(また転職したい)」
と思ったこと、ないですか?
他の人がコロコロと仕事変えているのを見ると何となく
「あの人は仕事長続きしないだろうな」
とか、もっと言うと
「何か信用できないな」
と思ってしまいやすいですよね。
自分に置き換えると、
「こんなに簡単に仕事変えると、次の職場での面接試験の時に突っ込まれないだろうか」
と不安になって、動き出せなかったりしますよね。
そんな時に、これを意識してほしい!
ということで読んでほしい今日の論文はコチラ!
タイトルは、
「転職回数の多さを面接で前向きに伝える方法
なぜ若い世代は頻繁に職を変えるのか」
です。
それでは早速見てみましょう!
論文の要約
ジョブホッパーを受け入れる側の考え方としても、ネガティブな先入観を持ってしまうのは良くないですね。
キッチリと明確な価値観を持っているかもしれないので、
相手にそんな思いや考えていることを聞いてみると良いのだと思います。
また、自身がちゃんと職場の雰囲気や、どういった価値観で働いているかを理解して、それをジョブホッパーに伝えられるということも大事かもしれないですね。
そうすることで、職場のことを理解した上で働き続けるか、また職を変えるかを判断する材料を早めに提供できるわけです。
「新人教育にあんなに時間をかけたのに…」
と思うリスクは減るのではないでしょうか?
また、自身がたくさん転職をしている、という人は、
「相手はこういう印象を抱きやすい」
という前提を理解しておきつつも、恐れることはありません。
面接時や入職後、上司とコミュニケーションを取る際には、
自信のキャリアや価値観のことなど、
ポジティブな側面をお話しできるといいですね。
面接の際にネガティブな側面ばかりが表に出てしまうと、どうしても好印象を抱かれないことがあります。
それは大きな損なので、伝え方には気をつけましょう。
家庭に置き換えて考えると…
転職したいと思った時、家族にどう伝えますか?
一度ではなく、二度三度転職する、というのはなかなか家族は不安にさせてしまうかもしれません。
そう、家族は(特にパートナーは)不安になるんです。
基本的に不安に思う理由として、こういったものが考えられるでしょう。
これ以外にもあるかもしれません。
そして、そんな時こそ「家庭経営」の考え方が重要です。
こんな感じに変換して、
転職する自分自身の状況だけでなく、
「家族全体」「パートナー」それぞれに思いを馳せることが大事です。
ここを考慮した上で、パートナーや子供たちを安心させることができるように説明することで、
家族の不安を減らすことができると思います。
転職によるチャレンジは良いこと、だと思うので、
転職したいと思う人は、家族のことも思い遣って打ち明けるようにしてみてください。
まとめ
本日は「ジョブホッパーが面接で伝えるべきこと」をテーマにした論文をご紹介しました。
また家庭では、家族を安心させるように説明することが大事です。
職場も家庭も、不安な気持ちを少なからず持っているので、安心させられるようなコミュニケーションを、心がけていきましょう!