13さいの息子のスマホを制限する in iOS編
こんにちはもりおです。
思春期の子供さんへのスマートフォン。難しい問題ですよね。
無限のコンテンツにアクセスできる魔法の板。
やってほしいことそっちのけでトイレや布団に持ち込んで
あらゆるコンテンツにアクセスできちゃう。
この前など徹夜して体調を崩し、
学校を休むという親としては到底許せぬ所業をしておりました。
とはいえ自分が子供だったら面白いコンテンツにアクセスした場合
仕事に行かなくて良い状況だと
間違いなく同じことしちゃうので、
あまり強くは責めることはできませんが・・。
とはいえ適切な時間に適切にやってくれる分にはいいんですが、
ある程度は許したいのですが、やはり限度がある。
今回かなり肝となるスクリーンタイムの
「見逃していた」
「だけどすごく制限には有用」
となる設定を全国の
思春期のご息女、ご子息を持つ方々に届けと、
今回執筆させていただきました。
下記に示しますところの
<STEP1>
をやってみてください。
子供さんから怨嗟の声が聞こえてくること請け合いかと思います。
それでもだめなら<STEP2>をやってみて下さい。
適度に許し、適度に制限することで
子供さんがスマホとうまくお付き合いしていけるまでの
一助になれば幸いです。
<STEP1>
設定アプリ
→スクリーンタイム→「管理したいアカウント」
→コンテンツとプライバシーの制限を「オン」
→コンテンツ制限
まで行ったあとに
→itunesおよびApp Storeでの購入
→インストール許可しない、削除許可、課金許可しない、
パスワードはいつも要求
→コンテンツ制限→WEBコンテンツ→許可されたwebサービスのみ許可
得られた事柄は以下の通り
●Lineの通信、トークはできるがWebブラウジングができなくなる
●メッセージを使ったWebコンテンツ閲覧不可
確認できてませんが下記がある点には留意が必要です
○WEBアクセスが必要な他のアプリが機能不全に陥る可能性
<STEP2>
→コンテンツ制限→APP→Appを許可しない
●一時的に殆どのインストールしたAPPが画面から消えて使用不可
となる。
<我が家のはなし>
13歳の息子には2022年2月の段階で
型落ちもいいところのiPhone6s(iOS ver 15.2)を与えておりました。
御存知の通りiPhoneには「スクリーンタイム」というものがありまして、
ある程度使用時間を制限できるのですが、
コンテンツを求める思春期の男子。
こちらの裏をかく手段を考えるのが的ながらあっぱれで
Youtubeすごい見てる→Youtubeアプリを消す
Safariですごい見てる→Safariアプリを消す
スクリーンタイムを設定
→制限時間を設定していないアプリで遊ぶ→アプリを制限する
MassageのAppStoreからChromeを入れる→・・・・
なぜかLineが時間制限を設定できない→・・・・
Lineとかyahooの防災速報のWEB閲覧機能でyoutube見る→・・・・
標準のMassageアプリにアドレスを送ってYoutube見る→・・・・
・・・についてはOS側での制限がよくわからたかったので、
・物理的にスマホを没収
・Google WiFiを導入して、個別に自宅でWiFiを切る
という対策をしていたのですが、
物理的にスマホを取り戻し、4G回線を駆使し、
夜中自らの布団の中でYoutubeを一晩徹夜で見続ける、
トイレに篭りでてこない
という問題が出ておりました。
それが上記の<STEP1>を行った結果、効果てきめん。
使用時間はみるみる減少、
「お父さんの記憶からその知識を消したい」
と言わしめることに成功しました。
うまく付き合えるようになったら機能制限は撤廃すると
伝えているのでうまくやってくれるように
なってくれたらいいなあと思っております。
多分厳しいけど・・。
以上です。参考になれば幸いです。