年に1度の大イベント”DIYショー”を振り返る~2019年前編~
こんにちは、もりおかです。
今回は会社で年に一度出展しているDIYショーについて紹介していきたいと思います。
そもそも私の働く和気産業とは?
弊社和気産業では、主に生活の不の解消にかかわるいろいろな商品を取り扱っております。
特にDIYの専門商社と名乗っているようにDIYに関係する、金物、接着剤、ゴム・金属素材などの道具、材料などを数多く取り揃えております。
卸売り業ですので、メーカーさんの商品はもちろん、世の中にない商品の開発も行っており和気産業と名前のついた自社WAKIブランド品を作りだしています。
その商品たちですが、毎年どんどん新しい商品が発売されていきます。
今弊社で扱いのある商品数は約60000点ほどあります。すごい数字ですね笑。
弊社は特に自社での新商品発表会などを行っておりませんが、その代わりに毎年8月末に千葉の幕張メッセで行われている”DIYショー”で毎年大きくブースを構え新商品を中心に弊社の紹介を行っております。
ちなみにこのDIYショーは他の展示会とは異なり、企業の方だけでなく一般の人も来社することができる珍しい展示会なんですね。
この記事を見て興味が出た方は是非脚を運んでみてくださいね!
私も今のところは毎年参加しております!
それでは、今回は2019年度の紹介をしていきます。
まずはブース全体を
弊社の展示ブースの特徴としては、DIYの会社らしく結構社員の手でディスプレイを作っているんですよね。私もここ2年は8月はずっと仕事そっちのけでディスプレイをつくっていたり、、、笑。
まずは正面
これ本物の鉄板を使っているわけではなく塩ビの波板に青の塗装とサビ塗装を行うことで、アンティーク感を演出しています。
ここもちゃんと社員の手で塗っています笑
写真で見るとすごく質感が出てかっこよくなっていますね!実物でも結構リアリティありますが。
看板の社員手作り。デザインがおしゃれですね!私には無理ですがいろんなことができる社員がいます。
そして中央にそびえたつディスプレイには火が灯っています!
危ない!!
ことはないんですね!
これ水蒸気に赤い光を照らして炎っぽくしています。
枠を取り外すとこんな感じ
こんなもの社員が作っているんですねー
DIYの会社だからって色々やりすぎ笑。
肝心の商品より目立ってどうすんねん!ってならないのがうちの会社の面白いところかもしれません。
商品は
カギ付きダイアル錠
普段はダイアル錠として使用し、ダイアル番号を忘れてしまったときに非常解錠キーで開けられるという、私みたいな忘れん坊さんに優しい商品です。
マスター南京錠
マスター南京錠はマンションのポストの鍵や、従業員ロッカーなど管理者と使用者が異なる際に使用する南京錠で、それぞれの利用者が持つ鍵では他の錠前を開けることはできませんが、管理者が持つマスターキーは、使用者それぞれが持つ錠前をあけることができます。
フリーワイヤーロック強
ワイヤー式の鍵で、自転車など盗難を防止するものをポールなどに付けて施錠します。施錠ポイントを自由に設定できるので、操作性が簡単です。
次は弊社一押しアイテムウォリスト
2×4材を使って収納を作ることができるアイテムです。陳列什器として使用しているものがウォリストを使って作られていますね。
ウォリストの詳細はこちらの記事をどうぞ。
続いてはこちら、アリスト、ラスティです。
アルミパイプを使ってオリジナルラックを作れる「アリスト」と
エキスパンドメタルでおしゃれな収納を作れるパネル「ラスティー」ですね。
DIYと収納って相性がよいので、最近の新商品ではこのような収納系アイテムが数多く販売されております。
各詳細記事はこちら!
アリスト
ラスティー
まだ
収納アイテム続きますよ!
こちらは壁面収納アイテムの集合スペースですが、まだ紹介していないのが「穴あきボード」シリーズですね。
よく雑貨屋さんなど陳列什器としても使われているボードで、穴があいておりフックを使い店舗風な収納を楽しむことができます。
ここまで全部のアイテムを使えとは言いませんが、この中からあっ!これいいなという収納があれば自分の家で使ってみてくださいね!
次はいきなり業者感でてきますね。
ゴムです。
防振、緩衝材などとして使われるゴムですが、ホームセンターではめちゃくちゃ売れます笑。
どのホームセンターに行ってもこの黒い塊たちが置いているんですね。
ちなみにベテランの先輩たちに聞いても主に何に使われているかわからないとのことです!なんじゃそら!
それだけ、多用途にいろいろな場所で使われているんですねー街中では全然みませんが笑。
ちなみに新商品は通常30m巻きなどで売られているゴムを2mにカットし一般の方にもお買い求めやすくしております。
さらにゴム系商品が続きます。
ここら辺で紹介しているのが、ゴムの中でも、「防音」に特化した商品たちですね!
単純に防音と言っても色々な素材の組み合わせが必要で、音を遮断して跳ね返す「遮音」や、音を吸収して跳ね返す音を軽減する「吸音」などいろいろな素材があります。
素人ながら私も防音室などを作ったこともありますので、防音に興味がある方はこちらもどうぞ。
とここまでつらつらと書いてきましたが、まだコマの1/3程しか行っておりませんが、2000文字を超えてきましたので、一旦前編ということにしておきましょうか。
メーカーの展示会というのはそれぞれのコマ一つ一つに作り手の思いが詰まってるんですね~たった3日のために、、、という感じもわからなくはないですが、それだけ新商品の販売に力をいれてるんですね!
では、次回中編です!
書いているうちに長くなってしまして3部構成になります。
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