せっかくの新築の床に傷をつけたくない。。。これで解決!椅子足カバーの選び方
こんばんは!ホームセンター卸 和気産業の 森岡です!
みなさんのご自宅のイスには何かカバーかフェルトがつけられておりますでしょうか?
特に新築の方などは床面への傷って気になりませんか?
せっかくの新しい家に傷はつけたくないですよね!
そんな時に活躍するのがイス足カバー!
今ご自宅にいらっしゃる方はイス足を見てください。
何かカバーはされていますか?
イス足のカバーには大きく3つのパターンがあります。
①靴下タイプ
靴下をはくような形で、イス足をカバーすることで床面の傷を防止する役割があります。
メリット
・着脱簡単!伸縮性が高いので比較的簡単にはかせることができます。
・伸縮性が高いので幅広いイス足に対応できます。
・かわいい柄が多いのでインテリア性が高い。
・安いものは100円均一でも買うことができます。
デメリット
・床面によっては簡単に脱げてしまう。
・ゴム製よりは耐久性が低い。
・じゅうたん、カーペットなどはすべりにくいので使用に不向き。
・伸縮性があるが故に、サイズバリエーションは少ない。
②イス足に直接カバーは貼りつけるタイプ
②-1フェルトタイプ(キズ防止タイプ)
フェルト素材のシートをイス足に取付け床面の傷を予防する。
メリット
・フェルトの裏側に粘着シートが貼っているので取り付け簡単!
・フェルトによるキズ防止効果のほかに、緩衝材になり引き摺り音の軽減効果などもあります。
デメリット
・商品によっては取れ易い。
・イスに直接貼りつけ、剥がれ防止の為に強力な粘着材を使用するため、交換の際には、下地を痛めやすい。
・フェルト素材はじゅうたん、カーペットでは滑りにくいので、使用に不向き。
取れ易いデメリット解消の為にイス足に直接ネジこむタイプの商品もあります。
②-2ポリエチレン素材 (スベリタイプ)
フェルト素材のデメリットであった、じゅうたん、カーペットなどの床面の時にすべりをよくする商品。
メリット
・カーペット、じゅうたんなどの上でイスを使う際、すべりがよいので快適。
・フローリングでも、非常によくすべるので、重い家具、ソファーなどを移動する際に軽々移動可能。
デメリット
・フローリングで使う際には、キズ防止効果はないので、床面にゴミや小石などがはさまった状態で使うと傷の原因になる。
・フローリング使用の際はスベリすぎるので、踏み台などでの使用は出来なくなり、座る際にも注意が必要(すべり過ぎてイスを引いたり、押す際に予想以上に動くことがある。)
③イスキャップタイプ
イス足にゴム製で作られたキャップをはめ込むタイプ。
メリット
・商品によって、床設置面がフェルトタイプ、スベリタイプなど選ぶことができるので、汎用性が高い。
・サイズを合わせればしっかり固定できるので、脱げにくい。
・靴下タイプと比較すると耐久性が高い。
デメリット
・しっかりしている分、比較的高価。
・デザイン性では靴下に比べ種類が少ない。
まとめ~個人的な選び方~
◎新築でフローリングに傷をつけたくない!
→③イスキャップタイプのフェルトタイプ。②-1椅子に直接貼りつけるタイプ フェルトタイプ
◎床の傷が気になるけど、デザインにもこだわりたい。
→①靴下タイプ
◎ソファーが重たくて1人では持ち運べない、、、けど掃除はしたい!
→②-2椅子に直接貼りつけるタイプ ポリエチレン素材、③イスキャップのスベリタイプ
◎この記事を読んだ上で相談に乗ってほしい!
→和気産業 イス足カバー専用ECサイト イスがしずかに
TEL:06-6723-5060
お電話いただければ、担当者が丁寧に対応させていただきます。
この記事を読んで自分の家に合うイス足カバーを探してみてくださいねー