日常で使える格好いい理系用語「ライデンフロスト現象」
皆さんは熱したフライパンに水滴を垂らした時に、水滴が浮き上がりコロコロする現象を見たことはありますでしょうか。
この現象には実は名前がついております。
「ライデンフロスト現象」
ドイツの医師、ヨハン・ライデンフロストさんがこの現象について論文を書いたことから、このような名前がついています。
詳しい説明は省きますが、フライパンと接触した水の面が瞬時に蒸発してしまうため、水滴が浮き上がってしまい、このような現象が起きてしまいます。
身近で起きる現象であるため、恋人と一緒に料理する時などに、熱したフライパンに水を垂らした時に耳元で囁いてあげましょう。
───これ、ライデンフロスト現象て言うんだよ。
きっとこれで好感度爆上がりで、さらに深い関係を築けると思います。
ちなみにテフロン加工のフライパンは空焚きすると加工が剥がれて焦げやすくなるので注意してください。(豆知識)
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