2024年2月17~18日に極楽バンクドスラロームと言うイベントに
参加してきました。
場所は、富山県立山山麓・極楽坂スキー場です。
“バンクドスラローム”とは?
バンク≒溝に合わせ、スラローム≒クネクネと滑走する競技です。
アルペン競技(競技スキー)で“スラローム”はポールと言う旗門を立てて滑る厳しいものですが、もう少しコースとしては緩やかなものになります。つまりコースアウトし難いく多く人が楽しめる利点があります。コースが削れるデメリットもアルペンより少ないです。
今回、参加する目的は2つありました。
①自身のWAX滑走性を確認する事。
②POWブースを出展する事
まず「①」について、
滑走性を示すという事については、感覚として板の滑りはよかったものの、
9位と、なんとも微妙な順位により滑走性の確認とまではいけませんでした。(これは腕前の問題です。。。次回に向けバンクドの滑り方を研究して行きたいと思います。)
「②」について、
ブース出展については、とても成功!
写真のようにスクリーン印刷体験を行いながらPOWの意義を説明。
POWとは、Protect Our Wintersの略でスノーレジャーに関わる人たちが温暖化対策に興味を持って取り組んで行こうという団体です。
強面のスノーボーダー達も真面目に話を聞いてくれて、実はみんないい人なんだと思いました。
このイベントでは、バンドがリアルで演奏している横でパークが出来たり、皆でわいわい楽しくやっていて、まさにフェスのような雰囲気。ボーダーもスノスケも、スキーヤーも壁がなく盛り上がりました。。
富山県という事で、リアルに感じたのが能登半島地震復興について、関東のニュースでは聞こえてこない、生の声を教えてもらって、様々な支援の声は聞こえるのにまだまだ足りていない部分があるなんて、自身の不甲斐なさも感じました。POW出店でシルクスクリーン体験で得たで売上20,165円は主催者の水間大輔さんを通じて、直接輪島市に寄付させて頂きました。
皆さんの熱い想い。
富山のスノーカルチャーを体験した二日間でした。
ありがとうございました。