見出し画像

40代の「家族との向き合い方」—後悔しないための習慣

どーも、もりおです。




40代になると、仕事はもちろん、プライベートでも『責任』が増え、時間がどんどん過ぎていく感覚があります。




40代の皆さん!どうですか?悶々としてませんか?





「気づいたら子どもがもう中学生!?」「親の体力が落ちてきてる…?」なんて思うことも増えてくるはず。




先日、親と鹿児島(霧島神宮)に行った際に、父親が、ちょっと歩くだけで「しんどいしんどい」というようになり、いつまでも元気なわけじゃないなと、実感したところです。





家族との時間、大事にしたいとは思うけれど、つい仕事や他のことを優先してしまう。そんな私に、、、、いや、あなたに、今日は『40代の「家族との向き合い方」についてお伝えします。




「家族の時間を大切にしよう!」なんて耳にタコができるほど聞いてるかもしれませんが、実際に行動できている人は意外と少ないと思います。




私も、仕事に追われて気づけば家族とちゃんと向き合えていなかった…なんてことがありました。




でも、「今からでも遅くない!」と、今日の内容を読めば、家族との関係を見直し、より深い絆を築くヒントが見つかるはずです(たぶん!)




では、いきます!

1. 「家族との時間」は意識的に作らないと手に入らない

これほんとですよ?




40代にもなると、仕事が忙しくて家族との時間が後回しになりがちです。でも、ここで重要なのは「時間ができたら家族と過ごそう」ではなく、「意識的に時間を作る」ということ。




例えば、

・毎週○曜日の夜は必ず家族と食事する

・休日はスマホを置いて子どもと遊ぶ

・親に月1回は電話する


こんな感じで、カレンダーに予定として組み込むだけで意識が変わります。(ちょっとハードル高いかもしれませんが)




でも、なんとなく「時間があったら…」では、結局できないんですよね…。




私も昔は「そのうちやろう」と思っていたことが、気づいたら「できなかったこと」になっていた経験が…(いや、誰のせいでもない!自分のせい!)




家族との時間は「いつか」ではなく「今」作るもの。これ、めちゃくちゃ大事です。とにかく予定を組むことがおすすめです。




2. 「短くても濃い時間」が家族の絆を深める

とはいえ、「仕事が忙しくてそんなに時間を取れないよ!」という人も多いはず。でも安心してください。大事なのは「時間の長さ」ではなく「濃さ」です。




例えば、

  • 1日10分でも、子どもの話をしっかり聞く

  • 週1回だけでも夫婦でじっくり会話する

  • 親に送るLINEをちょっと丁寧にする


こういう小さな積み重ねが、思った以上に大きな差を生みます。




私も以前、子供が寝た後、奥さんに「今日は一日大丈夫だった?」と聞いてみたら、いろいろと話をしてくれて、結果、喜ばれたんです。「たった一言でこんなに違うのか…」と感じました。




いかに、普段話を聞く機会をとっていないかを痛感した瞬間でした。




家族にとっては、「時間の長さ」よりも「どれだけ真剣に向き合ってくれたか」が大事だと思います。だからこそ、短くても濃い時間を意識してみるのがいいかもしれません。




3. 「言葉にする習慣」が家族の距離を縮める

40代になると、なんとなく「言わなくても分かるでしょ」みたいな雰囲気になりがちです。




ここに落とし穴があるのかもしれません。




  • 「ありがとう」ってちゃんと言えてる?

  • 「お疲れさま」って家族に伝えてる?

  • 「今日はどうだった?」って口にしてる?



当たり前のように思っていることこそ、言葉にしないと伝わらないです。



考えてみれば、仕事では部下や同僚に「ありがとう」や「お疲れさま」をしっかり伝えているのに、家族には適当になっていたんですよね。



(この感覚なんなんでしょうね。。。。)




家族への感謝や気持ちは、意識的に言葉にしていきましょう。それだけで関係が驚くほど変わります。



さいごに

40代の家族との向き合い方は、意識するだけで大きく変わります。



  1. 時間は作らないと手に入らない → スケジュールに入れる!

  2. 短くても濃い時間を意識する → 「ながら時間」ではなく「ちゃんと向き合う時間」を!

  3. 言葉にする習慣を持つ → 「ありがとう」「お疲れさま」をしっかり伝える!



仕事や他のことに追われる40代だからこそ、家族との時間を大切にする意識が必要です。




「いつかやろう」と思っているうちに、子どもは成長し、親も年を取ります。




だからこそ、今ちょっとでも、「最近家族との時間がとれていないなぁ」と思ったら、この瞬間から意識をして、行動をしていきたいものです。



私もまだまだ試行錯誤中ですが、一緒に家族との時間を大切にしていきたいものですね。




現場からは、以上です!

いいなと思ったら応援しよう!