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『セッションを振り返り 2020年6月14日 昼』

昨日のヨガのレッスンは、生徒が一人だけだったので、みっちり質問できた。色々分からないことがクリアになって、濃厚な時間だった。ヨガは、自分一人でやっても良いのだが、盲点というか、自分が認識していない体の動きの発見のためには、コーチがいた方がよいなと思う。


1.セッションを振り返って
昨日は、noteに書き起こし、今日は散歩しながら、再度昨日のセッションを聞いた。
質問への回答がすんなり進むようにはなったが、そもそも僕の中にあるものを、S氏が聞いているので、僕は僕の中を見に行ければ済むだけの話である。

途中で、「もう一度質問を教えてください」と口を挟んでいるが、そもそも自分の中に答えが問いの答えが浮かんでいるが、問いと答えがあっている自信がなくて質問している。自分の中に浮いてきたものをそのまま出せばよいのに、正解を求める自分がいることに気づく。

毎回、個人セッションで思うことは、ふと浮いてきたものをそのまま出せばいいだけなのに、時間の浪費だと思う。自分のフィーリングをもっと大切にしよう。


2.気づきの積み重ねがセッション効果
今回のセッションの感想は、自分自身を内省して「違和感」を感じることがあり、それらが一気にクリアになった感じである。これは、今まで「違和感」を内省してきたからこその気づきであると感じた。
リフレクション・ジャーナルを1年間書いてきた効果があったと感じる。

その「違和感」は、
・グループに入るときに、自分らしさを見失う
・相手が男性だと、マウントを取りに行こうとする
・相手との距離をなかなか縮められない
・グループで行動することが苦手
・本当の自分を出せない
など色々感じてきたが、本当の自分を出して、その「小ささ」が見つけってしまうことの妄想であったことが判明した。
その「小ささ」は、親に貼っていたレッテルであり、その家に生まれて来てしまった自分への過小評価につながっていた。

それが見つかるのを恐れて、びくびく・おどおどしていた。
それをクリアするために、散々頑張ってきて、色々な成果も出してきたので、もう良しとしよう。


3.これまでの自分とこれからの自分
これまでの自分は(過去世を含めて)、
不遇な環境に生まれてきた自分に意味づけしようと、「使命は何」「役割は何」をひたすら追求してきた。自分が生まれた環境を受け入れることが出来ずに。

早く何かになりたいと必死に変容を目指してきたがする。
変容することにより、何かが見えると焦り、
変容するためには、何かが必要だと自分の変容に自分で蓋をしていた。

これからの自分は、その瞬間に起きることを喜びとして、
特に身近な人たちの距離を縮めて、そこに何が創造されるかを楽しもう。
例え、それがマウント取られる体験でも、自分が小さいことに気づく体験でも。

そこに自由があり、そこに他者比較ではない自分がいて、それをただ楽しむだけ。

少しずつ、身近な人から、自分をOPENにしてきた、それができた成果が実りつつある。
早速、今日からトライである。

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