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『おそるおそる 2020年1月4日 夕方』

今日は、雪山登山用の靴などを買いに出かけた。魂の学びを一緒にしているSさんと一緒なので、更に楽しい場になった。今日は、「おそるおそる」をいくつかやってみた。


1.おそるおそる仕事をしてみる
思考の世界に入らないように、注意を配りながら、『心の隠された領域の測定』を読んだ。ある企業のマネジャー研修で、ある程度の発達段階を想定して研修を組むというトライアルをするための材料として読み始めた。

以前に比べて、発達段階5の把握がクリアになったので、自分の理解できる体験ができたのだと振り返った。

発達段階5の記載について気づいたことをまとめる。
・人生の歴史および自分のキャリアにおける無意識的な同一化から抜けださなければならいとあるが、素のままの自分の取り戻せたというか、防衛しないで立てるようになった感覚がある。
・内省を手助けしてくれる存在を受け入れることができなければならないとあるが、そこに対して、しっかり指摘してくれる仲間の存在は大きいし、自己発達が大きなモチベーションでもある。
・自分にとって「現実(リアル)」を思えることの範囲を拡大し、可能性の自己を開かなければならないとあるが、特に見えない部分の可能性については開けたと思う。

発達段階5の人々が組織において醸成する気風は、非常にオープンであり、探求を支援し、合理的な限界を認識しながらリスクを取ることを後押ししているかは分からない。ここに少々疑問が残る。組織において、自分がオープンではない気がするからだ。

少しずつ、肚にフォーカスした状態で仕事ができる感覚が芽生える。
思考に持っていかれると、低周波にまみれるが、一旦高周波の状態で考えると思考がクリアになるということも体験できた。


2.おそるおそる自分を開示してみる
今日は、魂の学びを一緒にしているSさんと一緒だったので、自分の開示をできる限りしてみようとトライした。
結果的には、うまく行かない。エゴ的な何かが発動する自分を目の当たりにした感じであり、少々凹んだ感じであるが、それもそれで良い体験だろう。

霊体的な存在が自分を取り巻き、思考も鈍くなったりする。何となく、肚にフォーカスが負けた瞬間という感じである。これもこれで、許してもらえるだろう。

そもそも、おそるおそるという表現が、既に負けている感じがある。


3.年始の書道
昨日の朝に書いたものであるが、娘が「新春の光」の書初めをやることになっていたので、新春を書いてみた。まずは、ユーチューブなどを観ながら型を理解し、後半は好きなように書いてみた。

確かに好きなように書くと、興奮する。面白い。

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