星に/呪物に願いを
新年
去年は一度もnoteを書けなかったので今年こそは書きます!!!書くぞ!!!
映画を見る事が最近多いので、見た映画の感想を書いていこうかな〜と思っとります
早速新年早々三が日で2本ほど映画を観たのでその感想をば...
行くぞ!!!!!!
ウィッシュ
ディズニー100周年記念作
申し訳ない話、付き合いで観に行ったので全然期待してなかったのですがおもろかったです
流石ディズニー伊達じゃあ無いぜ(何様?)
「〇〇したい!」っていう夢や希望を持つことって大事なんだなって思いました
途中不思議な力で動物達が喋れるようになるシーンがあるんですけど、主人公に対して
「君(人間)と僕(動物)何が違うんだい?おんなじ所があるだろ〜♩」
って歌い出すミュージカルパートが始まって
牛だから豚だからって食べるのはおかしい、人も家畜も皆同じ生き物でしょう?みたいな強めの思想の話が始まるのか????と身構えましたがそんな事は無く杞憂で済みました
あと途中出てくる「星」のキャラ(としか言いようがないやつ)の得体の知れなさと、超生命体過ぎるパワーが怖かったな
ディズニーにあんまり詳しく無い自分でも何と無く分かるくらいには過去作オマージュみたいなのもあったので、ある程度履修してから見直してもおもろいやろな〜とも思いました
この映画の前に短編みたいのもあってそっちもなかなか面白かったです
グーフィはいつまでトラブルメーカーみたいなキャラ付けなんだ
あの3人(匹?)の中で唯一子持ちだし、背は高いし、KH(キングダムハーツ)だと盾役兼ヒーラーで頼りになるスパダリなイメージなんだけど世間的にはやはり「お間抜けアッヒョ野郎」なんだろうか
誠に遺憾である
トーク・トゥ・ミー
めちゃ怖かった
コックリさんLv100みたいな話
死者とやり取りできて、降霊までできちゃう呪物がポッと出てくるんだけど(そんなもん出てくるなよ)
それを使って降霊で麻薬みたくトリップして気持ちよくなるのが流行ってるのがめちゃくちゃ最悪
更にその降霊で主人公の亡くなったお母さんが出てきちゃうからもう大変
お母さんに会いたくてどんどん降霊にのめり込んでいく主人公、現実とトリップの境目がどんどん無くなっていく主人公、そのうち現実に死者が干渉しだして...
全てが最悪
あと主人公の友達ジェイドが無茶苦茶不憫
家を呪物トリップの会場にされるし、身内で呪物の被害者出るし、彼氏NTRされるしとにかく不憫
↑の不幸、全部主人公が原因なのも最悪
SNSやドラッグへの風刺めいた描写も効いてて、ホラー映画に求めてる王道な要素や展開もありで非常に満足感あるホラー映画でした
ただしっかりグロいので観る時は注意してください(要所要所でのグロでグロ過多では無いけどね)
という事で三が日の最初と最後に真逆な映画を観たわけですが、どちらも面白かったので興味があれば是非に...
おしまい