【安曇野から発信する潤一博士の目】48~キャンプ~
山深い御岳火山の地質調査は日帰りでは難しく、宿泊せざるを得ないことが多いのです。フトコロの淋しい学生たちですから、公民館などをお借りしての自炊生活や、テント泊などを取り入れました。このような共同生活は、若者たちにとって成長の糧にもなったようです。
(地質学者・理学博士 酒井 潤一)
最後までお読みいただきありがとうございます。 当館“絵本美術館 森のおうち”は、「児童文化の世界を通じて多くの人々と心豊かに集いあい、交流しあい、未来に私たちの夢をつないでゆきたい」という願いで開館をしております。 これからも、どうぞよろしくおねがいいたします。