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忙しい彼の隣にいるいい女の条件
クリスマスや年末年始。
恋人のいる人たちがこぞって出かける冬のイベントは忙しい彼がいる人にとっては地獄のような季節かもしれない。
クリスマス、イルミネーションを見に行ったり、クリスマスっぽいディナーをしたり。
大きなバラの花束を抱えて左指にきらりと指輪をはめている写真を見るたびに、「恋人がいるのにクリスマスに会えないってどういうこと?」ともやもやを抱えながら過ごした人もいるでしょう。
クリスマスじゃなくてもいつも忙しくて彼は私のことを構ってられないからいつもデートはおうちデート。
ごはんは私が用意して、彼は仕事の傍ら食事をし、ほとんど会話もしないでばいばいの時間になっちゃう。
そんな恋人がいるというと誰しもが「遊ばれてるよ」「都合のいい女にされてるよ」とネガティブなコメントしかしないでしょう。
だけど、彼がいいという気持ちは消えない。
そんな彼と今後、どういう関係を築いていくかはあなた次第なところもある。
▤彼を支える覚悟
忙しい彼はずっと忙しい。
入社したても忙しいけれど、仕事が波に乗って多くのことを任されるようになるともっと忙しくなる。
彼が今、彼女と付き合いたてではなくて、お互いに信頼できていると思ったらきっと彼は仕事を優先しちゃうでしょう。
だって彼女は信頼関係ができているし、待ってくれる。
だけど、仕事は待ってくれないのだから。
そういう彼の気持ちを考えると、忙しい彼に文句を言いたくなる気持ちがすっと引いてくる。
忙しく頑張っているときに「わたしにかまって」とばかり言う恋人は彼にとってどんな存在だろう?
今仕事で調子が出てきて、このままいけば昇格できるかもしれない。
この商談が上手くいけば、営業成績が一番になるぞ
そういう気持ちを邪魔してはいけません。
男性の会社での話を聞いていると、やはり男性は競争社会なのだなと思わされます。
表面上は仲良くしていたとしても、心の中で「あいつには負けない」と闘争心を燃やしているし、男友達同士の話を聞いていても大抵仕事の話をしていて「俺はこんなことをした」「昇進した」なんて自慢話ばかりしています。
男性は仕事に精を出す生き物です。
仕事を頑張ることがかっこいいと思っているし、いい会社に勤めていること、高い給料をもらっていることがステータスになります。
そしてそんなかっこいい俺と彼女は付き合っていると誇りに思っているのです。
だから、彼の忙しいが本当であれば信じて待っていてあげて欲しいなと思うのです。
もちろん、彼がほっと一息つくときはわがままをいって彼を(ある程度)振り回してもいいし、たくさん甘えてもいいのです。
だけど、彼が仕事に夢中になっているときは今度は自分に夢中になること。
それがいい女です。