好きと執着を見分けて楽な恋愛をしよう
好きと執着の違い、わかりますか?
私は分からずにいてずっとある人に執着し、時間を無駄にしてしまったな〜と言う恋愛をしていた時期があります。
結婚などにまだ余裕のある場合は経験を積むと言う意味では問題ないのかもしれませんが、結婚したいアラサーとなると時間って大事。
誰かに執着している時、周りが何を言っても離れないので匙を投げられがち。
執着を手放すのは自分です。
苦しいと思っているのならもしかしたら執着なのかもしれません。
なぜ執着してしまうのか
なぜ、自分のことを好いてくれない彼に執着してしまったのかと考えてみると、その人が自分よりもレベルが上で、この人を手放したらそれ以上の人に出会えないかも、と思っていたからです。
だけど、実際に今はもっといい人と付き合っているし、なんならたくさん愛情を注いでくれています。
自分よりレベルが上の人と付き合うと、こんなすごい人が私と付き合ってくれていると言う自信につながるんですよね。
つまり、自分に自信がなかったのだな〜と今になっては思います。
その人と別れてから「いい男は彼女を沼らせない」ことを知りました。
いい男、あなたにピッタリの男性はあなたのことが好きで好きで、あなたに嫌われないように行動するから私たちに不安を与えることをしません。
もし、不安になるようなことをしても、これが嫌だったといえばきちんと向き合ってくれます。
執着しない強さを持つこと
ただ執着しないようにしようと思っても同じことを繰り返しかねません。
執着をしないために、私は自分に自信をつけることをしました。
自分に自信をつけるって難しいですが、何かに向かって努力したと言うよりも自分のしたいことをして、そのままの自分を大事にすることをしました。
彼の頭がいいからそのレベルにいかなくちゃ、と無理に頑張る必要はありません。
あなたはあなたの魅力があるし、彼ができないことなんてたくさんあるでしょう。
私は自分のやりたいこと、やろうと思って後回しにしていたことをしてみました。
例えば一人で旅に行く、母と二人で旅行してみる、昔の友達に会う。
高いと思っていたものを思い切って買ってみる、ジムに通ってみる。
今まで我慢していたことを思い切りやってみるってあたらしい世界が見えて面白いです。
何がしたいのか分からないと言う場合は昔は待っていたものを思い出してみて、それに近いものを選んでみてもいいし、最近流行っているものを試してみてもいいかもしれませんね。
あとは友達の趣味に付き合ってみたり。
彼が好きになったのは付き合う前の自分
彼が好きだと思って告白してきた自分のことを思い出してみてください。
その時はきっと彼に執着せず、自分の好きなことをやっていたり仕事を頑張っていたり,今とは違う自分だったかもしれません。
彼が好きだと言ったあなたの姿はその姿です。
付き合いたての自分を忘れずに過ごして行きましょうね。
付き合う前のように友達と会う時間が多くて彼との時間が少なくなったら彼は離れていくかもしれない、嫌われるかもしれないなんて思わなくていいんです。
私は会えないことで彼が私から離れていくのではないかと不安になって友達と会う頻度を減らしたことがありますが、結局彼に重いと言われたことがあります。
自然と減るのであれば重いと言われないかもしれませんが、彼と会いたいがために減らすと言う行為は彼にとっては重いものになってしまうんですね。
そして、執着しているな、不安になってばかりだなと気づけた時は彼と離れることをお勧めします。
一旦離れて気持ちをリセットすることは自分にとっても、相手にとっても小休憩となります。
恋人だって毎日同じ熱量で好きな気持ちでいられるわけではありません。
忙しくてあなたのことを考えられないことなんて当たり前のことです。
だから少しの間離れることを恐れずに、自分の気持ちを大事にすることを忘れないでくださいね。