キンコン西野さんの「革命のファンファーレ」を読んだ感想-価値とか実力より大切にゃのは想いにゃー🌈-(中編)
さて、昨日から始まりました
読書感想文シリーズ!!
従来にゃら8月の終わりは
それ即ち夏休みの終わりであり
大半の学生が最大の難関である
読書感想文と戦っている時期ですにゃ🐾
私は夏休みの宿題は渡されてから
3日後に完遂させて、残りは
ひたすら本を読んでいたので
(*ノω・*)テヘ
夏休み明けのテスト対策で
終わらせていた宿題を見直す
という別の事柄に
奮闘していましたけどね👒
そんにゃ訳で、本日は
昨日からの続きとして
キンコン西野さんの
「革命のファンファーレ」
を読んだ感想の中編をお届けしたいと
思いますにゃー🎈
相変わらず個人的にゃ意見と
ヘンテコにゃ経験満載ですが
読んでみたい!と思って下さる
貴方に読んで貰えたら
嬉しいですにゃー🌈
プロローグ
本編
エピローグ
の流れで今日も
行きますので、
良ければどうぞてすにゃん⭐
○○○
プロローグ
昨日のエピローグでも
軽く触れましたけど、
今の私にとってのお金は
ご褒美ですにゃー🍵
何かを頑張った、或いは
頑張っているご褒美に
チョコを頂いているのですにゃ🐾
一方で西野さんは
価値とか、実力、そして
奪い合いという表現を使っていて
にゃんだか読んでいて
正直悲しい気持ちににゃりました👒
それでは、彼の本の内容と
合わせて詳しく
見ていきましょう🎐
本編
まず最初に私が個人的に
引っかかった彼の表現を
3つ引用する。
作品というものは、生み出されただけでは
世の中にカウントされない
価値の無いものはゴミにしかならないが
価値のあるものはお金に繋がる
お金は信用を数値化したもの
では、順に
追っていこう。
最初の1つ目
作品は生み出しただけでは
世の中にカウントされない
果たして本当に、そうだろうか?
野原に咲いている花は
誰に気付かれなくても
元気に咲いている
そこに存在している
気付けるかどうかは
私達次第だ。
気付けたらラッキー
みたいに思ってる
作品も似ている
生まれ出た時点で
もう既に存在している
気付けてラッキーと見ている方に
思って貰えたら、
それは私にとってもラッキー
なのだ。
云うてしまえば、ラッキーの
連鎖であると私は考えている
だから作品は生み出された
時点で、そのラッキーの連鎖を
繋げる大切な存在である
その愛情深い思いを
見ている方にも受け取って貰えたら
これ以上に幸せな事はない。
昔、大学の卒論を書いている時に
教授にかけて貰えた言葉がある。
自分の論文なのだから
せめて貴方は誰よりも深く
愛してあげなさい。
私は当時、自分の論文の出来が
上手く進まず、且つ第三者に
無理やり指示を受けさせられていた
影響もあり、その論文を忌み嫌っていた
だが、創り手である私に嫌われて
しまっては論文が可哀想すぎる。
教授の言葉でそう気付いた私は
それ以降、その論文を大切にして
少しずつ構築して見事に完成させた。
こうした経験からも
やはり作品は生み出された時点で
そこに存在しており
せっかく存在しているなら
愛情を注ぎ、その想いを繋げて
ラッキーの連鎖を作れば良い。
従って、作品は生み出された時点で
世の中にカウントされている
と言うのが私の考えである。
勿論1人でも多くの方に見てもらえる
事に越したことはないかも知れないが
逆説的に言うのであれば、
1人でも喜んでくれるなら
私は嬉しいのだ。
事実、私はそう言う気持ちで
作品を日々創り続けている。
次に2つ目と3つ目、
価値がないものとお金は信用の数値化
をまとめて見ていこう。
個人的な感覚で申し訳ないが
私はこうした表現を好まない。
そもそも、その価値や信用
とは何なのか?
誰基準なのか?
例えば、私の今のYou Tubeの
登録者さんは30名ほどである
この30名という数字を
貴方はどう見るだろうか?
少ないと見るか?
或いは多いと見るか?
恐らく一般的な感覚を持つ人は
少ないと言ってくるであろう。
事実、知人レベルの人に
You Tubeの話をしたときに
ショボいね。と私は言われた。
そんな話して恥ずかしくないの?
とまで言われ、その辺の
インスタグラマーでも
何万人とかのフォロワーがいるのが
普通だよ?と嘲笑された。
多分、彼女からすれば
私のチャンネルは
価値のないもの扱いになるであろう。
そして、この著書の作者から見ても
もしかしたら、同じ評価を私は
受けるかもしれない。
何故なら彼も
実力という言葉を使い
次のように語っているからである。
実力がバレると、食いっぱぐれて
しまうレベルの人間が(無料公開では)
食いっぱぐれるのだ。
全く。。価値や実力
というものは、より多くの者に
認められなければ
得られないものなのか?
それが現在の資本主義社会であり
民主主義社会であり同時に
多数決社会であるというなら
私は大いに反旗を翻したいと
思っている。
何故なら、それはただの
数の暴力だからである。
昨日から言っているが
人の想い、感情というのは
本来とても純粋なものである。
例えば配信なんかしていると
運営側が運営資金集めのために
イベントを乱立させて
応援したい配信者さんに
リスナーさんが課金していく
システムを構築する。
勿論、運営には資金が
必要であるし、私もそれは
理解している。
しかし、ある日
こんな事件が起きた。
とある配信者さんがいた。
あと5分で目指していたイベントの
1位を獲得して、
何かのプロモーション番組に出演できる
権利が得られそうであった。
私は特に推していた訳ではないが
時々お話して貰えていたので
ある程度は応援していたし、
見守ってもいた。
ちなみに私はゲームでは将棋位しか
しないタイプなので、配信等に
課金は一文たりともしない主義である。
そして、その配信者さんには
沢山のリスナーさん
もといファンがいて文字通り推して
彼女たちは課金もして、
何とかその配信者さんに
1位になってもらえる様に励んでいた。
その流れを見ていたからこそ、
私もあと5分だ!と思って
固唾を飲んで見ていたのだ。
だが、その5分の間に
事件が起きた!
それまで2位だった人に
突如5万円の課金が加わったのだ。
1位を推していたリスナーさんも
それまでで全身全霊を尽くしきって
いたので、新たに課金する事も出来ず
それでも、終わる直前まで
まだ終わっていない!
1位になってほしい!
1位になりたい!!
そう言って祈るような気持ち
で彼らは過ごしていた。
しかし、結局そのまま終わり
1位だった人は2位になり
2位だった人が1位になった。
あまりにも無残で残酷な結果に
私を含め全員が呆然としている中
配信者さんは泣きながら
応援してくれてありがとう!!
皆の期待に応えられなくてごめん。
でも、本当にありがとう!!!
と叫んでいた。
そして、その配信者さんは
別の配信アプリへと
移動していった。
私はスマホのデータ容量の事もあり
その新しい配信アプリを入れていないので
それ以降は、その配信者さんを
あまりお見かけしていない。
だが、この事件は私の中に
一種の傷跡を残していった。
推している気持ちは純粋なもので
1位の人も2位の人も
その純粋な気持ちを受けて必死に
頑張っていて
それは、順位関係なく
そのイベントや他のイベントでも
参加してる人たち皆がキットそうで
それなのに、その純粋な想いが
お金に数値化されて、順位を
つけられて、、
願いが叶いそうだった人は墜ちて
願いが叶わなさそうだった人が上がる
では、その5分間で投資された
5万円という数字は果たして
本当に信用なのか?
堕ちた人には価値がなくて
上がった人に価値があったのか?
そんな単純な話ではないハズだ。
私自身もこの問にまだ
解答が見つかっていない。
それ程に衝撃的な事件であった。
100点と99点の差は
1点じゃない
これは東京グールというアニメに出てくる
滝沢というキャラのセリフである。
正に
そんな印象を受けた。
競争の場なのだから
仕方ない
皆仲良くゴールテープへ
なんて行かない
そんな事は重々
承知している
でも、だからと言って
価値とか実力とか
そんな成功者と強者の虚言で
必死に頑張っている者や
その者を応援してくれてる人達に
数の暴力を振るうのは許せない
ここから少し私の経験を語るが
私の家は元々資産家だった。
持ち家だったし、墓も仏壇も畑も車も
全てが揃っていた。
揃えたのは私が敬愛している祖父だった。
祖父は晩年まで働き
沢山の仕事仲間に愛されていたし
お葬式でもそんな仲間たちが
出席者の大半を占めていた。
しかし、その子供達は違った。
蝶よ花よと祖父の嫁に育てられ
ワガママ放題で通常の国立より
3倍以上はかかる私立に中学高校
そして大学へと通った挙げ句
ろくに働きもせず
自分の子供、つまり私からも
時間と労力とお金を
むしり取り、裸の王様に
成り下がっていた。
そんな親のもと、私はそれでも
お金がなくても生きていけるように
様々な知識を吸収し
色々と実践を重ねて知恵へと昇華
していった。
なので、○○ないから☓☓出来ない
という甘ったれた意見が大嫌いで
○○ないなら創れば良い!!
という思想を持つようになった。
そして学校も全て国公立を出て
塾も部活も行かず、
(1年間の茶道部を除く)大学は
ほとんど実費で卒業した。
そんな経験もあり、私は
お金の大変さを知っている。
もう少し噛み砕くなら
かつて私はお金を心底
憎んでいた。
敬愛する祖父が頑張った
ご褒美に貰ったはずのお金を
勉学に励むことなく
遊び呆けていた阿呆共に搾取され
結果的に私は貧しさで苦しみ
その上で自分の資産まで搾取され
続けたのだから仕方ない。
なので、今回のイベントで
最後の5分に注ぎ込まれた
5万円という値段が私にとっては
莫大なお金に見えた。
そりゃ、そうだ。
1時間800円台で大学時代バイトを
していた私がその金額を
得るためには62時間も働く
必要があるのだ。
24時間、3日ほぼ徹夜して
やっと稼げる金額である。
勿論、そんな事は不可能なので
1日5時間勤務で13日程
つまり1ヵ月月の半分もかかる計算になる。
それだけの労力と時間を費やして
得られるであろう金額を
ものの5分で注ぎ込まれたのである。
それは驚くというものだ!
そして、その金額を注ぎ込まれた方が勝ち
それさえ無ければ勝てていた方は負けた
のである。
この結果を見ても一般的な人や
この著書の作者は
お金は信用であり
敗北した以上
その人には信用が足りなくて
結果的に価値の無いものになったのである
と宣うのであろうか?
作品の所でも書いたが
生まれでて存在しているだけで
価値は十分に本来あるのだ。
それを上から目線なのか
どこから目線なのか分からないような
目線で下卑た評価をしてくれるな!!
と私は独り
まだ残る夏雲に叫んでいる
そんな残暑続く
8月の終わりだ。
エピローグ
はいっ!と言う訳で!
本日も熱情的ニャ本編を
お読み下さり有難うございますm(__)m
本日はお金とか実力とか価値
という言葉について私なりの考察を
して参りましたにゃー🍵
ちなみにこの本では
次のようにゃ表記も
ありました
こちらは絵本を無料で読める
サイトに対して著者が
ダメ出しをしている箇所
ですにゃー🍵
これらのサイトの欠点は
まるで紙の絵本のようにページが
横にめくれるようになっていることだ。
これだと読み聞かせにも
対応出来てしまうため
紙の絵本を買う理由が薄れてしまう。
紙の絵本でのマネタイズを
考えるなら、縦画面 縦スクロールを
オススメする。
同サイトをケチ臭いと評してる
著者に私はそのまま同じ言葉を
お渡しして差し上げたい。
ナニ、ケチ臭いこと
してんねん!!
私の絵本動画をご覧の方は
キットご存知かと思いますが
私はこの著者がマネタイズの
為にセコセコと隠していた技
つまり横にめくれる仕様に
動画を意図的に編集していますにゃ🐾
勿論、この本は平成29年に
発行されている、つまり
今から3年前の2017年に
発行されていますにゃ💮
にゃので、3年も経過すれば
中学生は高校生に
高校生は大学生や社会人に
一般的ににゃります○
つまり、それだけ個人の思想も
変化するのです🎈
よって彼の思想も当時の彼とは
また少し変わっているかも知れませんし
そう願いますにゃ⛵
もう1つ余談ですが、
彼の著書の中で
次のようにゃ文言も
ありましたにゃ🍵
超分業制で作られている絵本は
世の中に存在しない。
これも先程述べた通り
記述から3年経過しているため
当時ではそうだったかも知れませんにゃ☕
しかし3年経った今、彼の存在を
1ミリたりとも知らなかった
小さなこねこが、打ち立てた
konekoのおもちゃ箱にて
彼がかつて存在していないと
言っていた動画絵本が
沢山の方々の純粋な想い
つまり、コロナも含めた世界の窮地で
老若男女問わず癒やしと元気を
お届けしたいという信念のみで、
プロジェクトが進行してみゃす🌸
そして、マネタイズの為に彼が
ケチケチしていた戦法てある
横にめくれるタイプの動画を
作成していて、第一弾の作品は
先日めでたく100回の再生を
超えましたにゃー🌈
(この時はまだ技術不足で
横にめくれる仕様ににゃって
いにゃいです(;´д`)トホホ)
確かに、現在の資本主義社会では
お金は切っても切れない要素でしょう。
だけど、それ以上に
大切にゃものがあるのです!!
人の想いと言うのは元来
暖かくて純粋にゃものです💐
これは私自身への戒めでも
ありますけど、
この純真性をにゃるべく
汚されることにゃく
大切にして私はこれからも
私なりの方法とスピードで
これからもポチポチ励みますにゃ🏵
と言う訳で、改めて
宜しくお願いしますにゃ(=^・^=)
○○○
さて、権威ある?著書に
これだけ牙を向けてしまって
私は怒られないかしら?
とか内心ビビって居るわけですが
良いのです!
これが私の本音ですから!!
彼自身も嘘をつかない事こそが
信用に繋がるという旨を冒頭に
書いてくれていますし、
その点に関しては私も大きく
賛同していますので(*ノω・*)テヘ
さて、明日で彼の著書に対する
読書感想文がラストににゃる
訳ですが、明日は彼の打ち立てた
新しい企画を3点ご紹介しようと
考えていますにゃ🐾
いやぁ、本当に言いたい事を
ひたすらに言って文字数も実は
5,500文字を超えていますけど
ここまで色々にゃ意味で
情熱的に語れる本も珍しいですにゃ🐾
そう云う意味では読めて
良かったと思える一冊📖ですし、
何千人というスタッフを動員して
4年半以上の歳月をかけて
作成している彼らもアッパレ
だにゃーと敬服していますにゃ👏
本日も最後までお読み頂き
有難うございます♪🐈
日常と非日常を放浪し、その節々で見つけた一場面や思いをお伝えします♪♪ そんな旅するkonekoを支えて貰えたなら幸せです🌈🐈 闇深ければ、光もまた強し!がモットーです〇