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まるで呼吸の様に いとも容易く 君は 私が触れることが出来ない場所を 当たり前に触れる …
瞳が夜目に変わる頃 心を重ね 微笑み合う あどけなく 悪戯のように 月明りが照らす皮膚は…
冷たさの残る白い朝に 君は つま先を立て 身体をひねらせ その指先で 私の中を探る …
誰かが踊っている つま先を立て 身体をひねらせ あるがままに生きている 木々の合間を縫っ…