レモネードを作るイラストレーター(適当作り方もあり)
こんにちは。イラストレーターの森のカミリオンです。
ワタシは、レモネードを作るのが大好きです。
今日はワタシとレモネードのお話、聞いてください。
ワタシのレモネード作りは憧れから始まりました。
遡ることワタシの幼少期時代、映画を見ることが大好きだったワタシは、金曜ロードショーなどで放送される洋画に大変ハマっていました。
アメリカの映画で見たレモネードスタンド。
ちっちゃい頃のワタシにはとてもキラキラして見えて、レモネードスタンドはワタシの憧れに。
だけどここはアメリカとは違います。レモネードスタンドが映える芝生はうちにはないし、まず田舎なので買ってくれる人がいません。まず人も少ない。
レモネードスタンドの夢は諦め、ワタシは成長しました。
(そもそもそこまでレモネードを飲んだことがありませんでした。
ユニバーサルスタジオジャパンでレモネードの選択肢があったら、ヤッホーと選ぶくらい。)
高校生の時、うちの高校はオーストラリアと交流があり、交換留学生がきました。
仲良くなって、留学生のひとりの女の子が、放課後によくうちに遊びに来てくれることになりました。
学校から帰ってきて、その子が「レモネードのむ〜?」と、パパパッレモネードを作ってくれました。
え、レモネードって作れるの…?
映画でレモネードスタンドを見ていたワタシ。でもワタシの脳にはただの憧れすぎてレモネードを自分で作る発想がなく、その時めちゃくちゃ衝撃を受けました。
その子に教えてもらって作ったレモネード。
ちょっと感動。そしてめちゃくちゃ簡単でした。
ワタシにとっては市販のレモネード、少し甘すぎたり味が濃い時があって、その子と作ったレモネードはワタシ好みの味でとっても美味しかったです。
それからたまに、レモンが手に入るとレモネードを作ります。
ちょっと味を覚えちゃって、自分でカスタマイズしたり濃さにこだわったり。
そんなこんなでスタンドでは作っていないものの、レモネードはワタシの身近な飲み物になりました。
数年前まで祖父が植えていたレモンの木があったので、爺の作ったレモンで孫が作るレモネード。爺孫レモネード〜って一人で喜びながらレモネードを作っていたのですが、木が枯れてしまったのでレモンは買わないと手に入らなくなりました。悲しい。
この間、広島県産レモンをいくつか買ったので作ってみました。
今回はとっておきのものがおうちにあったので、ちょっとスペシャルレモネードです。
〜材料〜
・広島県産レモン(なんとなくいつも国産を使っています) 1個
・ハチミツ 適当
・お湯 適当
・ウィルキンソンのスパイシーレモンジンジャー!!(普通に美味しそうなので買っていました) 適当
〜作り方〜
・ハチミツをマグカップの底に広がるぐらい入れる。
・レモンを切って、マグカップの中に絞る。
・ウィルキンソンをだいたいマグカップの6分目くらいまで入れる。
・お湯を適当に入れる。50mlくらいかな?計ってません。
これだけ。
ほーんとに簡単。
ウィルキンソンの炭酸は甘くないので、そのまま飲んでもスッキリ美味しいです。
それより、分量がほとんど適当すぎて、もはや書かなくても良いじゃないかとも思います。
オーストラリアのお友達は、お砂糖とハチミツと入れてたけど、混ざりにくかったりするのでワタシはハチミツだけです。
炭酸は入れても入れなくても良いんだけど、今回のウィルキンソンは、ジンジャーも効いているのでほんのちょっとピリッとして美味しかった。
やっぱりレモネードスタンドを見ると憧れちゃうけど、お友達に振る舞うだけでワタシは満足するので、これからもただレモネード作るイラストレーターとして頑張ります。
森のカミリオンのharüでした。
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