悲しげなワンコ
こんにちは。
初めのnoteを読んでくださってありがとうございます。
あんな感じでいいのかな?と思いつつも、自分の好きなように文章を書くのはとても楽しいです。これからもヘンテコな文章になるかもしれませんが、読んでいただけると嬉しいな。
このイラストは、2年ほど前に描きました。ある素敵な出会いを元に描いたので、今日はそのお話しをしてみようかなと思います。
ある日、私はお友達と自然がたくさんの公園にいきました。お友達はアップルパイ、私はビスケットを持ってちっちゃなピクニックです。
公園はとても広くて、屋根がついていてそこでお弁当を食べられるベンチがあったので、そこに座ってお友達が持ってきたオカリナを吹いたり色んなお話しをして過ごしていました。(こう書くと、不思議な遊び方をしていますね。笑 二人とも成人済みです!😂)
私たちの周りはほとんど誰もいなくて、多分いたのは鳥と虫ぐらい。鳥の鳴き声がしていて風がそよそよ〜って心地よかったです。
そうしたら、ワンコをお散歩させているおばあちゃんがやってきて「こんにちはー😊」ってお互いに挨拶をしました。おばあちゃんは外国の方で、ワンコはダックスフンドでした。今思ったのですが、おばあちゃんはドイツの方って言ってたからダックスフンドを飼っていたのかな?(ダックスフンドは確かドイツ原産のワンコです)知らないけど。
おばあちゃんが私たちの方に来てくださったので、少しお話しをしてビスケットを一緒に食べました。おばあちゃんがしているドイツ料理とか外国の料理のお料理教室のお話しなども伺いました。もちろん日本語ですよ。
おばあちゃんのワンコが「ビスケット食べる」って欲しがっていたんですが、おばあちゃんが「あなたはダメ。今日あなたアイスクリームを食べたでしょう?アイスクリームを食べなかったら少しもらえたけどあなたはダメ。」って言いました。
その後おばあちゃんは人が車で迎えに来てくれてるからってすぐにサヨナラをしたんですが、あまりにも愛しい出来事だったのでイラストにしました。おばあちゃんの人柄もワンコの出来事も全部愛しい。
アイスクリームを取るかビスケットを取るか。どっちか食べられなくなるワンコ。そんなお話でした。(本当はワンコにはどちらも良くないですよ!)
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