Gフレームを汚そう
食玩でアクション性の高いリアル等身のフィギュア。
Gフレーム。
「価格帯的にもHGでいいじゃん」という考えもなくはないけど、ディテールの高さは侮れない。
ということで、ざっくり汚して遊んでみました。
モデラ―にはお馴染みタミヤのエナメル塗料よりクロームシルバーとダーククコッパーを用意(使用後のためビンも汚れています。すみません)。
これをディテールに合わせて筆塗りでざっくりざっくりと雑に乗せていく。
そりゃもうテキトーもテキトーです。はみ出たって気にしない。
もとはのっぺり、光がないとせっかくの凹凸感が浮き出てこないこれが……
ざっくりこんな感じに。
アップで撮ると雑な感じが目につきますが、俯瞰で見ると銀の質感も相まって、モールドが主張されたり緑が剥げたように見えます。見えるんです。
武装はダークコッパーをガイアノーツのスタンピングスポンジでウェザリング。
やや使用感のある、金属の質感をプラスできます。
塗装にかかったのは片付けまで含めて2時間程度。
塗って遊ぼう程度にはちょうどいいボリュームと簡単さです。
ちょっと薄めたエナメル塗料をざっくり塗って、エナメル溶剤を染み込ませた綿棒でガシガシふき取るだけなので、何だったら小学生のお子さんでもできます。
エナメルはちょっと独特のにおいがしますので、Gフレームに塗るだけならクレオスの水性ホビーカラーやアクリジョンでもいいかもしれませんね。
梅雨の時期。
塗装はしたいけどエアブラシには安定しない天気や湿度の日には、こんな感じで遊んでみるのはいかがでしょうか。
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