私が幹細胞治療に興味を持ったきっかけ
寒い冬、資源ゴミを捨てにオットと歩いていた夜のことです。
私が幹細胞治療を検討するに十分な「証拠」を目の当たりにしました。
それが、私のスマホに届いた証拠写真付きのLINE。
まさに、びっくり仰天!
オットとの共通の知り合いである栗谷さん(仮名)からで、「1回しか点滴していないけど、血圧が下がったよ」というメッセージでした。
オット「これって、正常値だよね!」
ビビ「ヒトカンて、本当なのかもしれないねえ」
オット「ヒトカン?」
ビビ「よくわかんないけど、自分から取った良い細胞を培養して、それを点滴で体に戻すと、悪いところ治してくれるらしいよ」
オット「へ〜」
このときの私の知識はその程度でした。
オット「血圧が下がったってことは、栗谷さん手術できるってことかなあ?」
ビビ「できるんじゃないかな。早く楽になれるといいね」
当時栗谷さんは、狭心症、冠動脈狭窄症、副腎に腫瘍もあり、手術が必要でしたが、血圧が高くてできない状態と聞いていました。
手術をするにはまず血圧を下げる必要があるそうで、降圧剤を飲んでいましたが全く効果がなく、微熱が続き、ふらつきもあって、苦しい毎日を過ごされていました。
しかし、栗谷さんは1回目の点滴で血圧が正常値になってしまったのです!(改めて確認したところ、その時だけではなくそれ以降ずっと正常値のままだそうです)
そしてもうお一人、ヒトカン治療を受けた杉山さんからもお話しを伺いました。
寒風吹き荒ぶ夜、杉山さんが運転する車に乗せていただいた時に気づいたのですが、いつもメガネをかけて運転していたのに、外していたのです。
ビビ「あれ?メガネしなくて大丈夫ですか?」
杉山さん「ヒトカンやってからというもの、つけると逆にキモチワルクなっちゃうの。でもスッキリ見えてるから大丈夫」
ビビ「視力が良くなったってことですか!?」
杉山さん「そうみたい」
ビビ「すごいですね!他は?何かいいことありましたか?」
杉山さん「う〜ん。実は、私は大きい病気がないからか、そんなに実感していないんですよね」
え、じゃあなんで受けたんですか?という質問は飲み込んで
ビビ「人間ドッグも毎回A判定だとか」
杉山さん「そうそう。親に感謝ですね〜」
ビビ「杉山さんて、たしか冷え性じゃなかったでしたっけ?」
杉山さん「・・・そうだ、忘れてました!全然冷えを感じてないです!」
ビビ「こんなに寒いのに!?おめでとうございます!冷えって、地味につらいですもんね。若返りの効果で代謝も上がったんでしょうか?」
杉山さん「そういえば、ヒトカンは血管の修復もしてくれるんですよ。だからゴースト血管を修復してくれたのかもしれないです」
ビビ「血管をしゅうふく・・・??」
杉山さん「そういえば、ぎっくり腰もこないだやりかけ…、いや、やったな、っていう自覚があったんですけど、すぐに治っちゃったんですよ」
ビビ「え!?ぎっくり腰が??」
杉山さんは昔からぎっくり腰になりやすく、なったら最後、1週間は動けなくなっていたというのに。
杉山さん「それに、体力の回復が目覚ましいんです。一晩眠れば、翌朝めっちゃ元気で。そういえば若い頃ってこうだったな、って思うんですよね」
こうやって、杉山さんは、最近感じている効果を次々と話してくれました。
このように知っている人が良い効果が出ていることを目の当たりにしたので、信じ難いのに、信じざるを得ない状況でした。
そしてもう一つ極め付けだったのは、日テレの番組です。
2023年1月10日放送「カズレーザーと学ぶ。」この時のテーマは『遺伝と才能』『エクソソーム』『日本人の体の変化』の3つでした。
この『エクソソーム』というのがまさしく「ヒト幹細胞治療」についてのことで、どんな治療で、どんな結果がもたらされるのか、映像で見るととても説得力がありました。
足に麻痺のある方がこの治療を受けたおかげで、車椅子にいながらも自力で膝を上にあげる動作ができ、
「動いた!動いた〜〜!」
と喜んでいるシーンでは、私ももらい泣きしました。
歩けなくなっていた方が自力歩行をしていたし、脊髄損傷によって体の麻痺があった方が歩けるようになり、ピアノまで弾けるようになったなど、いくつかの症例が紹介されていました。どれも驚きの効果で、医者不足が深刻な現代でめちゃくちゃ希望の持てる治療法なんだなと感じました!
こうやって、知り合い2人の体験者が目に見えて良い方向に変わっている様子と、テレビ番組によって知った情報などで、
「もしも私が受けたなら」
という可能性を想像するようになりました・・・。
興味が湧くと、具体的にいくらかかるのか、どれくらい体に負担があるのか、気になることがいっぱい出てきます。
またおいおい、お話していきたいと思います。
ありがとうございました。