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【私の働き方実験】スピード重視!の方法で仕事の効率化は図れるのか?

1.はじめに

新しい働き方LABの研究員制度

2022年6月、ランサーズ新しい働き方LAB 研究員制度に2期生として参加させていただくことになりました。これから11月までの6ヶ月間、指定企画と自主企画に参加し、新しい働き方実験を行います。
本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う自主企画「働き方実験」についてまとめたものです。

当初計画からの変更

研究員制度に応募した当初は、「自分のこだわり・癖を無くすことへの仕事への影響」というタイトルで実験を行う予定でした。
実験計画を作成するに当たり、こだわり・癖を具体的に考えたところ、どういった働き方の実験をしたかったのか、焦点がブレてしまうような気がしました。
そこで、初心に立ち返り、自分が最も気になっている「慎重になりすぎること」に的を絞った内容に変更しようと思います。

2.実験の背景と目的

「行動する前に慎重になる過ぎる、考えすぎてしまう」というのが自分の癖であり、これが仕事の遅さに繋がっているように感じています。本実験では、スピード重視の行動を心掛けることで慎重すぎる性格でも仕事のスピードアップ、効率化が図れるのか、生産性がアップするのか、またそれらの活動は心理的にどのような影響を及ぼすのかを検証したいと思います。

3.実験の概要

本実験は、以下のの3ステップを想定しています。

  • 第1ステップ:仕事のスピードアップのための行動とは(6月)
    仕事のスピードを上げる行動・工夫を洗い出します。現時点では、即返答、5-6割完成の段階でクライアントに提示・方向性の再確認というサイクルを心掛けようと思っています。その他にも「速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術(※)」を参考に、取り入れられそうな行動を選定します。

  • 第2ステップ:スピードアップ作戦の実施、観察(7月~10月)
    第1ステップで選定した行動を実践します。実践していく中で、意識や行動の変化が及ぼす行動量の変化や心理的影響等を観察し、生産性がアップしているのか検証します。

  • 第3ステップ:フィードバック、再実施(11月)
    可能であれば、正の影響を与える行動を抽出し、さらにそこに注力した行動を実践し、その効果を観察します。

※赤羽雄二,速さは全てを解決する『ゼロ秒思考』の仕事術,
 ダイヤモンド社,2015.

4.実験の測定方法

1ヶ月に1度、以下内容をチェックし、経時変化を観察します。
 ☑「スピードアップのための行動」の実践の有無
 ☑  周期、納期、仕事量等の確認
 ☑  自分の心境、考え方の観察

5.おわりに

正直に申しますと、研究員に選定いただけるとは思っていませんでした。
でも、せっかくなので、この機会をチャンスと捉えて、改めて自分の仕事のやり方について向き合っていきたいと思います。
発信することも、私にとっては新たなチャレンジです。6ヶ月間続けることができるのか不安な部分もありますが、6ヶ月後に見える景色を楽しめるように、頑張っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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