一級建築士製図対策

土曜日の受験準備講義。

その日に準備するのではなく、すでに準備してくるものだと思う。

皆さんにお伝えしてたのが、
①模試の反省でこの1ヶ月の見直し
②作図は2パターン出来るようになったか?
③来週からの学習方法のパターンはどちらにする?

この3つちゃんと準備出来てる方がいました。

模試はボロボロで3年目の角番生。どう導いていくか私が不安でした。
が、何のその。準備が出来ていたので、

初めて問題に向き合い、見事なエスキスが完成しました!

合格する方の傾向が2つ現れました。

一つ目は 私が気づかなかった他の大学関連施設の駐輪の配置を合わせてました。
二つ目は、幸運が訪れる。セレンディピティ。プランニング進める中で、すっきりはまるってとこです。居室が向けたい向きに無駄なく配列出来たり。
今回三つ目も、15時に自販機で珈琲買ったのですが1本当たり!良くできたご褒美に、その方ににプレゼントしました!

出題者は沢山のヒント、つまり、こう作ってくださいね!

を問題のいろんな所に書いてくれてます。
実務に置きかえるとあんなに解りやすい設計注文書はない。
と毎回思います。

個人的には試験ですので、合格者は毎年3500人前後必要。受験者モデルさんが何度か解いて、時間や難易度を調整していると思ってます。即ち、ある一定の回答の幅はある。その幅を逸脱せず、こんな案そうそうそうなんだよ!おおっ!こんな案もあるんだな!っというエスキス記述作図を完成させて、私を合格させないと、業界は損しますよ!とアピールするアウトプットが出せれば確実に全国の350人に入ってるはず!どうせ合格するなら、バリバリの一級建築士としての資質を備えて受かりませんか!

プランニングの始めはアプローチです。外からの動線が整理出来てない方は中も当然整理出来てないプランニングに。まずはアプローチ。ここに気づいくださいね!うまく行ってない複数年受験の方、春から行った課題、まずアプローチを見直してみては?


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