8パックバトル攻略記事~7弾攻略編~
こんにちは、森忍と申します。
この記事は下の記事の「7弾版」になります。
今年の目標「noteの時短」があるため、前置きはやめにします。
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7弾環境特有の話
前弾より増えた2000カウンター
まず大事なことですが、前回より2000カウンターが増えました。前弾は2000カウンターが10種だったのに対し、今回は14種。
しかも前弾は2種がSR、1種がR、UCが5種のCが2種というかなりの高レアリティでした。
今回はSR1種、Rが4種、UCが4種のCが5種であり、前回と比べれば体感倍近い2000カウンターが入っているように感じます。
それでも目標の2000カウンター5枚に届かないこともありますが、前弾に比べれば格段に2000カウンター事情は改善されました。
ただし2000カウンターが増えたということは、当然6000パンチ(+1000ライン)が通りにくくなります。有効なことには変わりませんが、前弾よりは通りにくくなったことは理解しておきましょう。
カードの当落ライン事情はあまり変わらない
前回は紫に「変身先を引けないジェルマ」という、カードの当落ラインをかなり下げる要素がありましたが、今回はそれほど露骨なカードはなくても、各種サーチカードや黒のコスト-などはかなり厳しいカードになっています。
結局8パックの当落ラインはあまり変わらず
「コレは使える」「コレは使えない」
と仕分けていけば、ほぼ30枚ピッタリ位の枚数になることが多いです。
ロクな除去やレストカードがない
今弾の特徴として挙げられるのが、除去やレスト系のカードに乏しいこと。すなわちブロッカーが結構置き得であり、逆を言えばリーサルを早める方向にずらす方法がありません。
自分が想定する「ラストターン」があったとしても、ちょっとブロッカーにフタをされたりイベントカウンターを構えられるだけで、あっさりリーサルをひっくり返されます。
7弾の8パック特有で強いカードを知ろう
アイン
読み替えると
「自分のキャラかリーダー1枚をレストにできる」「相手のレストのキャラ1枚をKOする」
と書いてあります。
7/6000でこのスペックでは通常ルールで活躍できるかは難しいところですが、8パックでは文句ありません。
盤面を作りながら相手のキャラをKOできるのは、面の勝負が重要になる8パックバトルではかなりの高性能です。
バカラ
毎ターン、手札のカード1枚を2000カウンターにすると書いてあります。
先ほど言った通り、今回のカードプールにはロクな除去がありません。
つまりこのカードを一度出してしまえば、わずかにある除去が飛んでこない限りは毎ターン2000カウンターを使いたい放題です。
ラストターンで出しても当然強く、相当なカウンター値を稼いでくれるでしょう。
ドラゴン
モチロンパワカです。雑に投げて下さい。
モーダ・サロメ・ハットリ
リーダーのパワーを上げられ、リーサルの攻防をずらすことができます。モーダとハットリは2000カウンターを持っていますが、切る順位はかなり後だと思っておきましょう。
ボニー
8パックでも当然パワカ。
ブロッカーでなくても相手の攻撃を止めつつ、かつ攻撃戦力を用意できる貴重な手段です。
ハンコック
ボニーと同様。攻撃を一回止める性能はリーサルターンをずらす手段として文句なしです。
芳香脚
リーダーに付ければ良いので打ち先に困りません。
ライフを0にしてしまえば、次ターン11000要求を叩きこめます。
フォクシー
素のパワーによるコンバットの重要性が増すゲームで、キャラ-1000はかなりの脅威。自分リーダーのパワーが相手ターン中に上がるよりも厄介です。
キャラをかなり守りやすくなります。
ステューシー
大型を有無を言わさず除去できる性能は文句なし。ただしトラッシュに置いて良い弱いキャラを盤面に用意するのは難しそうです。
各種ベガパンク・サテライト組
無条件トリガー。出てくるだけで有能。
特にライフに埋まってなくても5/6000なので十分な性能です。
サボ
ロクな除去がない上にバニラをテンポで置くのが強い環境において、3,5KOはかなりの脅威。手札1枚で8コスト分のカウンターと1,2交換をしています。
9000キャラもその後のコンバットで明確に優位に立てるので、8パックにおいては1,2を争うパワカです。
エース
基礎パワーによるコンバットがモノを言うゲームで、10000の速攻付きライフ回復は反則です。
当然リーサルをずらす手段にもなるので、引けた場合はこれを中心にゲームを組み立てましょう。
7弾8パック環境での6弾との差異
下の「6弾環境特有の話」や「プレイングの話」と照らし合わせて読むと、理解が深まります。
マリガン基準で軸になるカードを把握しておこう
今回、実は3/5000バニラと5/7000バニラがいません。前弾は準バニラを含めて4種いた5/7000ですが、今弾は0。
3/5000はかろうじて非カウンターのポルチェとリリスがいますが、どちらもSRです。
総合的に先手を取る旨味が薄くなっており、(これは検証不足ですが)もしかしたら後手が有利なゲームになった可能性はあります。
そのためこの辺のバニラをマリガン基準にすることにやや無理があり、後手を取って4/6000、6/8000あたりにマリガンをかけるか、上で挙げている中終盤の軸になるカードをマリガン基準にした方が強力でしょう。
ライフレースが成立しにくい?
8パックの性質上、通常ルールよりはライフレースが成立しやすいです。一方で前弾と比べてブロッカーが活躍しやすい環境になり、2000カウンターの量やイベントカウンターも増えたため、ライフレースをしてもブロッカーでフタをされる展開になりやすそうです。
あくまで手札を削る基本のワンピースカードを意識した方が良いかもしれません。
終わりに
今回は7弾用の8パック記事ですので、この辺で終わりにしようと思います。
8パック基礎については冒頭で出した6弾用の記事があるので、そちらを読んで下さると嬉しいです。
再宣伝
みなさんが8パックバトルを十分に楽しめるよう祈って、今回は筆を置きたいと思います。
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