見出し画像

ロンドン旅②:わたしらしさのために

ロンドンは今回で4回目。
電車、地下鉄、バスはカードで乗れるし、買い物もほとんどカードでOK。
パスポートと、カードと、あとはGoogleマップがあればもう生きていける!

英語はしゃべれないけれど、単語をならべればなんとかなる。たとえばカフェの注文は、
カフェラテ、ホット、ショートサイズ、ワン!
みたいに(日本でも同じか!)。

そしてロンドンは、世界的に有名な博物館や美術館が無料なのが素晴らしい。
今回行ったのは、
【美術館】テートブリテン、ポートレートギャラリー、ナショナルギャラリー
【博物館】自然史博物館、museum of the HOME、科学博物館、young V&A
無料ではないけれど、交通博物館にも行った。
物価が高い中、無料で思いきり楽しめてありがたい。

なかでも、わたしの1番のお気に入りがテートブリテンだ。まず、そこに着くまでの道のりがよい。ロンドン中心部からバスで、ウエストミンスター寺院やビッグ・ベン眺めながら移動。並木通りを抜けたテムズ川のほとりにある。
この並木通りの木が、街中とは思えないサイズで、とにかくデカい!すてき!
コレクションもわたし好みだ。
特に、『カーネーション、リリー、リリー、ローズ』と『オフィーリア』。
今回は2回目の訪問。前回も今回も、ここにひとりで来た。館内はあまり混んでいないので、これらの名作の前に、じっと立って眺めることができる。
わたしの「好き」と出会える場所。
誰にも邪魔されない。

2番目におすすめなのが、museum of the HOME。
ここはまず、庭と建物の佇まいがよい!
庭には例の大きな木があり、街中にあるのに静かでとても好きな場所だ。庭と建物の関係が、目白にある、自由学園明日館のようだと思った。
展示は、家にまつわる歴史が中心。国は違っても、見覚えのあるもの、なつかしいと感じるものは共通な気がした。

こうして好きな場所で好きを充電したら、またわたしらしく生きていけそうだ。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。いただいたサポートは、絵本制作等アートによる子育て支援のための費用に使わせていただきます。