自分への最高のプレゼント
今年のたんじょう日に、ウクレレを手に入れた。
ミュージシャンの崎山蒼志くんや、King Gnuの常田大希さんがギターを弾く姿をみて、「たのしそう!やってみたい!」と思っていたのだ。
ショッピングセンターの楽器屋さんで、たまたまみかけて立ちどまり。ギターよりも場所をとらず、価格もお手ごろで、ライトにはじめられそう!と、ウクレレの購入をきめた。
ウクレレはなんと、コードを3つほどおぼえるだけで、キラキラ星や、let it be、茶色のこびんなど、けっこういろんな曲が弾ける。
そしてそれが、ウクレレを三日坊主にならずに続けていられる最大の要因であるかもしれない。
もうひとつ、ウクレレ上達のために重要だと思うことがある。それは、優秀でわかりやすい「楽譜」の存在。
まだコードをおぼえていないうちは、コードの記号といっしょに、どの弦をおさえるかが分かる図が表記されていると、スムーズに弾けるようになるのです!
わたしの場合、なかなかしっくりくる市販の楽譜がなくて、youtubeのいろいろなウクレレ講座の動画をみながら、独自に手書きでつくっている。
この「楽譜づくり」がなかなかたいへんなのだけど、楽譜さえつくれば、5割は弾けたも同然と思っている。
知り合いに、こどものためにとピアノ教室の体験にいったら、じぶんがやりたくなってしまい、けっきょくこどもではなく、じぶんが習いはじめた…という方がいる。
ふだんなかなかできない、モノゴトにぐっと集中する体験がたまらないとのこと。
わたしは、この知人の話にとても共感する。
ぐっと集中して夢中になれるのは、「やればやるほど、みるみるできるようになるのが、たのしいから!」ではないだろうか。
40代なかば、つい、自分の得意なことしか選択肢がないように捉えがちだけど。
あたらしいことに挑戦して、「まったくできなかったことが、できるようになる」ことが、じぶんにもまだあるんだな!という発見がとにかく喜びなのだ。
わたしにはいま、あらたに挑戦したい曲がある。
じぶんのノビシロに、まだまだ期待をしています
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