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熊谷俊人千葉県知事による「女性の人権」講座キャンセル事件、関連記事

 10月2日に千葉県で予定されていた、私の「女性の人権」講座が、一週間前に突然中止になりました。
 これは、私が以前より暴言・恫喝といった運動手法を批判してきたC.R.A.C.(旧レイシストをしばき隊)とLGBT活動家の「連合軍」が、熊谷俊人千葉県知事に私がまるで差別主義者であるかのような進言をし、熊谷知事がそれに反応してしまった結果でした。
 つまり、批判者である私に対する7年(私がしばき隊批判を始めた2017年以降)にもおよぶ彼らのいやがらせが、ここでついに、キャンセルカルチャーとして実を結んだのです。
 ところが、これに対して、大勢の方が疑問および怒りを表明してくださいました。
 ここでは、そのウェブ記事や動画をご紹介いたします。


【WEB記事】

①千葉県知事が「しばき隊」「C.R.A.C.」に賛同するようなポストをしてしまい問題に/Togetterまとめ

②千葉県の熊谷俊人知事あてに上申―作家森奈津子氏を「女性の権利」講師から外すな/女性スペースを守る会

③《緊急アピール》『LGBT異論』9月28日発売! 軌を一にして発生した、寄稿者の森奈津子さんに対する理不尽な言論弾圧攻撃を弾劾する!! /鹿砦社代表 松岡利康

④【あまりにも浅はかな千葉県知事による言論封殺】 女性の権利よりもLGBT活動家の難癖を優先してしまう/荒井禎雄 (フリーライター兼主夫)

⑤千葉県人権啓発養成講座の一方的な中止決定に抗議します/No!セルフID 女性の人権と安全を求める会 代表 石上卯乃


【WEB動画】

①森奈津子さんが千葉県の指導者養成講座の講師になっている件が話題です/参議院議員 浜田 聡

②内藤陽介(郵便学者)『「女性の性的少数者」当事者 #森奈津子 氏の講演 #千葉県 • #熊谷知事 が中止判断』/ウィークエンド寺ちゃん 9月28日(土)


【背景にLGBT思想批判本あり】

 9月28日にはLGBT思想・LGBTカルト批判の書『LGBT異論──キャンセル・カルチャー、トランスジェンダー論争、巨大利権の行方』(「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」編著、990円、鹿砦社)が刊行されたのですが、それが発表されたのが8日前の20日でした。これは、いやがらせが予想されたので、本が出荷されて回収できないタイミングになってからの情報解禁です。

 私はまえがき「今こそ、まつろわぬ民の声を聞け!」と記事「男性器つき女性を誕生させたい政治家たち」を寄稿しています。
 しばき隊とLGBT活動家が私の「女性の人権」講座を叩き、大騒ぎを始めたのは、まさにこのタイミングでした。
 彼らのいやがらせと脅迫で1月にはアビゲイル・シュライアー『あの子もトランスジェンダーになった』(KADOKAWA)が発売中止になったことは、皆様の記憶にも新しいかと思います。
 LGBT活動家としばき隊、およびその支持者たち――すなわち「反差別チンピラ」のいやらしいところは、「差別だ! 差別だ!」の大合唱で、相手を黙らせようとするものの、しかし、それが通じないとなると、今度は放火予告や殺害予告などの脅迫に走る点です。

 幸い、『あの子もトランスジェンダーになった』は5月に『トランスジェンダーになりたい少女たち』との邦題で、産経新聞出版から刊行され、売れ行きも絶好調です。
 こうなると、LGBT活動家もしばき隊系活動家も、口をつぐみます。なぜなら、「差別だ!」は単なる言いがかりであり、デマであり、彼らもどこがどう差別なのか指摘できないし、指摘したところで簡単に論破されることは目に見えているからです。
 今回も、それが予測されていたので、私は主催側には「脅迫に屈することなく、講座は決行してください」とお伝えしていたのですが、その前の「差別だ! 差別だ!」の大合唱が始まった時点で、熊谷知事がそちらになびいてしまったのです。
 私は熊谷知事に対話を求めましたが、いまだに無視されています。
 しばき隊やLGBT活動家の話を聞くことはできても、バイセクシュアルの女作家の存在は無視。しかし、それこそが、私が人権講座で訴えようとしていた「女性の人権」を踏みにじる行為ではないでしょうか?
 熊谷俊人様、反論がございましたら、ぜひ、お知らせください。公開討論なら、喜んで応じます。糾弾会を企画してくださっても結構ですよ。私も「女性の人権」を語るべくお声がけいただいたLGBT当事者の女です。いくらでも論破できる自信はございます。ぜひ、ギャラをはずんでくださいね。ご連絡お待ちしております。

『LGBT異論』鹿砦社通販ページ(送料無料)


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