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『Imagine』はウクレレで簡単に弾き語れる♬

どうも!
シンガーソングライターで介護福祉士のモリナガマサカズです。

昨日YOU TUBEにジョン・レノンのウクレレ弾き語りカバーをアップしてみました。

✅貼っておくので良かったら聴いてくださいね


普段ギターで歌ってる曲をウクレレで歌ってみると、また違った趣きがあって新鮮な気持ちで歌えるんですよね!

僕はこれを“味変”とよんでます。

オリジナルバージョンはジョン・レノンのピアノ弾き語りをベーシックに、いくつかの楽器を重ねてるので「イマジンと言えばピアノ」っていうイメージが一般的に強いかなって思うのですが、

ウクレレの音色も結構合うんじゃないでしょうか!?

『Imagine』は平和を願うメッセージソングです。

歌詞の世界観と、ウクレレの優しくて、なんとも言えないほのぼのとした音色が凄くマッチしていると思います。

で、この曲を「弾き語りで歌う」って考えた時に、ギターでも難易度はそんなに高くないのですが、ウクレレで歌うほうがより簡単に弾き語れるのでそのへんを解説したいと思います。

◾️ギターで初心者の壁となる「F」がウクレレなら楽勝♬

この曲はCなのでコード進行も簡単ですが、ギターで弾く場合はFが結局初心者の壁になると思います。

ギターのF

なのでギターの初心者が『Imagine』を弾く場合は簡易コード(省略コード)のFで弾くのも一つの手です。

ギター、Fの簡易コード

あるいはFM7を弾くのもいいかもしれません。

ギターのFM7


ジョン自身もライブでアコギを弾きながら歌う時はAメロのFのところをFM7で弾いていたりもしたようです。

もちろんそれは簡単に弾きたいからではなく、FM7の響きが曲の雰囲気に合ってると思ったからだと思いますけどね。

僕もジョンのこのバージョンを知ってからは、ギターで弾く場合はイントロ、AメロのFをFM7で弾いてます。
(サビのFは普通にFを弾きます)

⬇️ジョンがアコギを弾きながらライブでImagineを歌ってる映像


いっぽう、ウクレレのFはとても簡単なんで、ここでつまづくひとはまずいないと思います。

⬇️ウクレレのFの押さえかたはこうです。

指の形的にはギターのE7のような感じで、とても押さえやすいですよね。

これなら誰でも楽勝です。

◾️あの印象的なフレーズもウクレレなら超簡単♬

ImagineのイントロやAメロの伴奏でとても印象的なフレーズが出てきますよね

最初の2小節

|C  CM7(1/4)| F   |

から3小節目のCに戻る直前の「チャ・ラ・ラン・ラン」というフレーズです。

このチャ・ラ・ラン・ランをウクレレで弾くのがとても簡単なんです。

簡単なんだけど、このフレーズ自体がImagineのトレードマーク的な部分もある為、聴く方からすると

「ちゃんと演奏してるやん」
と思って貰えるわけですし、

「上手だね」という印象を持って貰える事にもなります。

弾くのは簡単なのに上手だと思って貰えるって嬉しくないですか?

やるしかないですよね

では、「チャ・ラ・ラン・ラン」の弾き方を解説します。

最初の3音までは短音で弾き、4音目の「ラン」のみ普通にコードでCを弾きます

1音目のチャ: 単音で1弦0フレット
2音目のラ: 単音で1弦1フレット
3音目のラン: 単音で1弦2フレット
4音目のラン: コードでC

ウクレレのCコード


つまり押さえるのは全て1弦だけなんです(1音目のチャはどこも押さえません)

もう一つ、右手の弦をつまびく動きに関して説明しておくと、1音目のチャで1弦0フレットの音を弾いたあと、2音目のラでは右手は何もしません。つまびかなくていいんです。

2音目のラで左手人差し指を1フレット上にストンと下ろすだけで、右手は休んでいてもきちんと音はなります。

いわゆる「ハンマリング・オン」というテクニックですね。

文章で説明してもピンとこないかもしれませんが、良かったら最初に添付した動画観ながら是非やってみてくださいね

以上、今回は『Imagine』はウクレレで簡単に弾き語れますよって話しをしてみました♬

ではまた😄

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