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クラブを知ってもらうこと

近年のサッカー界においては、JFLや地域リーグといったプロではないカテゴリーで、元Jリーガーがプレーすることも珍しくなくなりました。

そういった意味では、サッカーを続けられる環境が広がっているのかもしれません。

先月、関西サッカーリーグ1部(地域リーグ)のポルベニル飛鳥にて、Jリーグの京都サンガF.C.や徳島ヴォルティスで監督経験がある美濃部直彦氏の監督就任が発表されました。

さらに、昨年までJ2のV・ファーレン長崎でプレーしていた角田誠選手やJ3のいわてグルージャ盛岡から下畠翔吾選手の入団が発表されるなど、積極的な補強を行っています。

※YouTubeチャンネル「ひらはたフットボールクラブ」にて、美濃部直彦監督と角田誠選手の動画が配信されています。

当然、そういった選手を集めるだけで勝てるようになるわけではないのですが、やはりサッカー界でそれなりに有名な選手や監督が加入すると、クラブのPRにつながっていきます。

特に、まだまだ全国的に認知されていないクラブにとっては、大きな宣伝効果になると思います。

ただし、それは普段からJリーグを観ていたりサッカーに興味があったりするような人に対してなので、それ以外の人々に対する告知方法は日々考えていかなければなりません。

むしろ、普段はサッカーにあまり注目していない人の割合の方が多いはずなので、そういった層に向けたアプローチがより重要になってきます。

来年から南紀オレンジサンライズFCが本格的に始動するにあたって、クラブを応援してくれる人々の存在は必要不可欠です。

今はまだサッカーにあまり興味がない人の中で、クラブとして「どういった人に応援してもらいたいか。」を明確にした上で、これから様々な方法を試行錯誤する必要があると感じています。

【サッカークラブを作ります!】

南紀オレンジサンライズFCは「サッカークラブ×移住×農業」をテーマに、和歌山県みなべ町および田辺市を拠点に活動を予定しているサッカークラブです。
現在は、2022年からの和歌山県社会人サッカーリーグ加盟を目標に準備を進めています!


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