【現場記録2024】私立恵比寿中学 新春大学芸会
雑多noteすぎて、公務員試験の話を真面目にしたかと思えばアイドルオタク全開になったり。
一貫性はありませんが、それもそれでいいかななんて思います。
ということで、唐突に始まる現場記録2024
今年の目標のひとつに「行った現場の記録をどこかに残しておく」があるので
noteというツールを使ってみようと思います。
しあわせしかない10人体制
エビ中ファミリー歴がちょうど10年になった2024年
自分でもひとつのグループを10年も推すことになるとは思っていなかったけど
それにしても、この10年の間に色々ありました。エビ中は。ありすぎたくらい。
だから仕方の無いことではあるけど、エビ中ちゃんのライブってここ数年は特に"何かを背負ってる"感が拭えなくって
ここ数年はそんな姿を見てライブでは毎回号泣してました。
6人時代は誰かが病気や怪我で休んでることが多くて、大学芸会でメンバーが揃ってるのはほぼ見た事がなかったし
2021年に新メンバーが入ったあとの大学芸会では、メンバーはひなたちゃんの卒業を知っていた状態だったし
2022年の大学芸会はひなたちゃんの卒業とえまゆなちゃんの加入という大きな節目だったし
まぁホントに、色々抱えながらそんな中全力でパフォーマンスをする彼女らの姿が刺さりまくりなわけです。それを見て泣いてしまうんです。
だけど2023年の春ツアー以降から、明らかに雰囲気の変化を感じていました。
いまのエビ中ちゃん、明るい未来しか見えていないぞ、と。
それまでももちろん未来は見てたと思うんだけど、でもその後ろに背負ってるものが見えてたのも事実。
だけど2023年は、肩の荷を下ろした上で未来を向きまくってる!感じがすごく強くて、楽しくて頼もしくて仕方ないわけです。
そしてそんな10人体制1年目の集大成とも言える大学芸会が、2024年一発目の現場でした。
てか、屋内大箱(会場はぴあアリーナMM)での声出し可能ワンマンライブ自体が初だったし
ひとことで言ってしまえばとにかく"幸せ"で。
定番曲からレア曲(大漁恵比寿節と使ってポートフォリオは大声出た)まで、怒涛の楽しセットリストで畳み掛けてくるエビ中ちゃんについて行くのにもう必死。
推しメンである彩ちゃんがひたすら楽しそうな姿が可愛すぎて溶けそうだったし
本調子では無かったのだろうけど、積み上げたキャリアで最後までプロ意識を見せつけてきたまやみれ
後輩が出来たかほりこのオーラはなんだか凄いことになってたし
ココユノノカちゃんはとにかく個性がキラキラしてて眩しかった。
そして加入1年とは思えないえまゆなちゃんの貫禄。改めて入ってきてくれてありがとう〜〜の気持ちになりました。
明るい未来に向けての「ジャンプ」
そして、本編ラストの曲について、少し長くなりますが書きたいことがあるので書きます。
先程も書いたように、私の推しは出席番号5番の安本彩花ちゃん。
歌声と全身で曲を表現する姿が大好きで、それでもって素敵な人柄で本当に大好きな推しメンなのです。
彩ちゃんは2020年に悪性リンパ腫を患い、休養していました。
その時期は本当につらくて悲しくて、5推しの友達と慰め合うことしか出来なくて、でも乗り越えて戻ってきてくれたときは本当に嬉しくて、大人になって初めて大声をあげて泣いたのを覚えています。
そんな彩ちゃんが1度目に休養していた時期に、彩ちゃんフィーチャーの「ジャンプ」という曲がリリースされました。
休養時期の関係で、音源には彩ちゃんの声が入っているけど、MVには姿はありません。
当時はこの曲を聴くのが結構つらくて、歌詞や曲調も相まって、エビ中にとってはすごく重い意味をもった曲として歌われることが多かったように思います。
とにかく楽しすぎておかしくなりそうだった大学芸会の本編ラストの曲が、この「ジャンプ」でした。
イントロで少し身構えてしまうほど、私にとっては緊張感のある曲です。
ですが、今回のジャンプは明らかに雰囲気が違いました。
曲振りの時点で「明るい未来に向けて」という言葉を使っていたとおり、今までのジャンプが「暗闇の中で必死にもがいていた」のに対し、今回のジャンプは初めから「光の中」に居たのです。
光の中に居た上で、その光っている方向へ迷わず飛躍していく。
大学芸会のタイトル「高く飛ぶ竜と僕らのその先」をこんな形で回収するなんて、粋がすぎる。
私は「ジャンプ」で初めて苦しくない涙が出てきたのを覚えています。
今まで聴くのも苦しかったこの曲が、こんな明るく昇華するなんて思ってもなかったし、こんな明るい曲として歌えるグループにエビ中がなったことが本当に嬉しくて仕方ありませんでした。
これからのエビ中ちゃんはどんな明るい未来を見せてくれるのか
ファミリー歴も11年目に突入した今年も、たくさん推していきます♡
(一発目の現場記録から長文すぎた)
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