南あわじのお寺で陶器市
器好きな私の心躍るイベントが先週末、2019年4月21日(日)にありました。その名も #お大師さんの陶器市
地元の小さなお祭りかな~と、ゆるーい気持ちで現地に向かうと、車が渋滞して進まない(汗) 結構人気なイベントなんですね。
10~16時までのイベントなのですが、11時すぎに現地に到着すると、すでに沢山の人たち!!
境内には、淡路島を中心に京阪神の窯元がずらり、窯元以外の物販や飲食ブース、オカリナ演奏や、野点までありました。若い人だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃん、子供もたくさんいて、とてもいい雰囲気で、買い物後、境内で一時間くらいぼーと過ごしていました。
私はお目当ての淡路島五色の窯元 #楽久登窯 さんのブースで沢山の戦利品をゲット。(工房に眠っていた秘蔵品だったようで、かなりお買い特でしたよ~)この器たちに盛り付ける料理を作るのがいまから楽しみ。
あとで聞いた話によると、13時くらいに行った人たちは売り切れのお店が多くてがガッカリ。。。だったようです。来年はみなさん早めに行きましょう!
【陶器市が開かれるようになったいきさつは?】
なんでお寺で陶器市なのか気になって知り合いの人に聞いてみました。
会場の願海時は弘法大師を本尊としてお祀りしているお寺。毎年弘法大師の縁日の4月21日に昔からお祭りが行われていたそうです。(地元の人からは「おだいっさん」と呼ばれているらしい)でもだんだんと訪れる人が少なくなり、寂しいお祭りとなっていたそう。そこで3年前から、陶器市を開催するように。年々知名度も上がっていて、訪れる人も増えているみたいです。