見出し画像

【番外編】成功は服が決める

 こんばんは!(*'ω'*)森本輝線です。

 少し暖かくなりましたね~🌞
 散歩も気持ちいいです(^^♪

 ボーっと神社の周辺を歩いていたら狐に出会ったり、鴨を眺めたりで心が落ち着きました(*'ω'*) 
 こんな時間を作ろうと思うことが出来たのも本を読み始めてからでした(人''▽`)

そんな散歩をしている自分ですが最近カフェを巡ってます。
 『コーヒーが好き』という趣味に救われました笑

 家から出ないと正直服装にこだわらなくなります。
 元々私は自分の興味のある分野にだけお金を使うタイプです。
ゲームや本に興味を持ったらそこに特化して外見が汚くなったり、、、

 そりゃモテないわけですわガハハ(´;ω;`)ウッ

 人目につく場所に行くと『汚らしくダサい自分が恥ずかしい』という気持ちになります。そこで変わらない人は『自分はセンスが無いから縁が無い』と言い訳して逃げます。

 正直私も逃げてました苦笑

 異性がいる環境に自分から向かうことが『自分の外見に興味の無い人』にとって大切だと思います。

 『モデだい!』だけでなく、『礼儀・作法』という点で『清潔さ』を気にするようになります。

 アルバイトの面接ならともかく、就活に私服で行かないですよね笑
(ホリエモンさんみたいに上場する時の記者会見でロン毛私服パターンも昔ありましたが、、、笑)

 彼氏・彼女が出来た時、もしくはそこに至るためのデートでは普段外見を気にしてない人ほど美容室や服を買ったりしたくなりますよね?

『一緒にいて相手が恥ずかしくないか』

それを気にするはずです。
そして相手はそれを『自分への気遣い』だと認識します。
それが無い時に『奢る・奢らない問題』が出てくることも多いと思います。

 そんなことを考えながら自分磨きをして、カフェ巡りをしていると自分にも不思議と自信が湧いてきます。気付いたら店員さんや似たようなお客さんと会話したりするようになります。(※一人でいたい場合もあります)

 無頓着な今の自分を変えて少し違う環境の人達と関わっていくことが
『人としての深み』に繋がると思います。

 何が言いたいかというと、今回ご紹介する著書のように『オシャレが人を成長させる』ということです。

 勘違いしてはいけないのは『全員がドン小西さんを目指すわけではない』ということです笑

それではご紹介します!



『成功は服が決める』



著:神人
発行:2016年11月7日
値段:1500円+税
読みやすさ:★★★★☆

オススメ度:★★★★⭐︎

↓URL

※AmazonのURLを貼りましたが定価と比較してめちゃくちゃ高いので興味を持ってくださった方はメルカリなどで購入することを推奨します。


・西岡慎也とは

 これまでに2万人以上のコーディネートをしてきた、男性ビジネスパーソン専門のファッションコンサルタント。アパレルでのアルバイト時代に店長から『コーディネイトしてもらって感動した』ことをきっかけに『服ではなくコーディネートによる体験を売る』という手法で1つの在り方を確立した。


・見た目の大切さ


『人の印象は出会って3秒で決まる』

 これは一度は聞いたことがあると思います。
『内面が大事!』なんて言っても結局めっちゃ太ってて声が小さくて暗くて清潔感の無い人は選ばれにくいです。

 甘い言葉に惑わされて期待しても最後にはガッカリしてしまいます。
外見の努力というのは『自信』でもあり冒頭でも述べた『気遣い』でもあるからです。

 昔とんねるずさんの『きたなトラン』という番組があったのはご存じでしょうか。外観の汚い食堂に入って食レポする番組です。『店内は意外に綺麗だし味も美味しい!』という店も中にはありましたが、、、

 よく考えてみましょう。
あの意外性で食べてきたとんねるずさんがやっている企画。

『普通は通りすぎる店を選んで入る』んです。

 ってことはこれが人の外見なら普通は見向きもされないってことです。
車なら、軽自動車を簡単に煽る人がいても黒塗りの高級車を煽る人はいませんよね笑
 
 1話で黒塗りの高級車のエンブレムを外していたずらしてたカイジくらいかな(゜-゜)結局痛い目見てますもんね。

 現実なら見た目、インターネットならアバター、声、話し方です。
これらを踏まえた上でファッションの重要性について考えていきましょう!


・服ってどうやって選ぶの?

 何も知らない時に『オシャレになろう!』そう決めてもまずは何を始めたら…そうなりますよね。

 私も中学時代、何も自分のファッションに疑問を抱いたことが無かったので『ダサさの象徴』なのかというレベルでものすごい周りから弄られました笑

 しかしそれをきっかけに少しずつ意識が変わっていったと今では思います。
(この本の著者もそうだったみたいですけど大体周りから『ダサい』って言われた人が成長するんですね…笑)

 じゃあ何から始めたか。

この著書でも述べられていますが

『あなたにとっていちばん身近なファッションのプロは、店舗の店員さんです。』

これに尽きます。

なんでも自分で作ろうとする人もいますけど大体

『授業がわからない!』→教師に聞く。
『楽器を弾けるようになりたい!』→音楽教室や楽器屋に行って教えてもらう。
『この料理どうやって作るんだ…?』→動画や料理番組でプロから学ぶ。

 正直本当に自分ひとりで解決するようなことはありません。

 今でこそYouTubeなどで直接関わらなくても知識が習得出来るようになってますが根本は『人から学ぶ』です。

 天才っていないと私は思ってます。
人として幼い頃に色んな事や物に興味を持ちまくった方々が今、成功者として君臨しているのだと思ってます。そしてその人達にも先生がいます。

『じゃあ子供の頃に学ばないと駄目じゃないか?』


そんなことはございません!(通販っぽく)

 ただ一つ問題なのは
『先生は誰でもいいのか?』ということです。

はっきり言って『自分一人を見て、店を立ち去る瞬間まで対応してくれる店員さん』これに尽きます。簡単に言えば個人店です。

『ユニクロでいいや』
『G.Uでいいや』
『しまむらでいいや』

 正直ダメでは無いのですがその類の店に行く時ってもう具体的に買う物決まってますよね?店員さんを呼んでスタイリストとして見てもらったりしていますか?

 サイズを聞く方はいらっしゃるかもしれませんが私はそんなお客さんを見たことは今のところ無いです。

 なので買う物が具体的に決まってて向かうということは感性の成長は無い、と私は思っています。

 まあ中にはお客さんのことを度外視で『今の流行』を押し付けてくるだけの自己満足なだけのアパレル店員も正直いますよ笑

 若い頃、腸が煮えくり返りながら家に帰ったのを覚えてます。
それっきりその店には行ってないですね(;^_^A

 ですが『中途半端に背伸びしようと中途半端な人に会いに行ったらこうなる』ということを学んだと結果論にはなりますが今となってはそう思います。

 全てのジャンルにおいてそうですが、あなたにとって良き師に出会えますよう、まずは行動して怖がらずにプロに会話してみましょう!


・なりたい自分

 めちゃくちゃ前の項目長くなりましたね(;^_^Aスミマセン

『陰キャ』『オタク』『根暗』と言い訳して清潔感の無い人をこれまでたくさん見てきました。

 かくいう私もその一人でした(;^ω^)デュフフ
それが許される環境にいたので周りも当然清潔感が無かったですデュフ

 今でこそ芸能人がアニメを語ったり、一般的にボカロが流行ったり、アイドル声優が生まれたり、Vtuberが流行ったりで所謂『オタク』というものが肯定される世の中に向かいつつあります。

 これは本当に素晴らしい👏👏👏(スタンディングオベーションですな)

 その一方で私が若い頃はゲームが周りよりちょっと上手いだけでオタクだと蔑まれることすらありました。いやぁ~生きづらかった。だって周りが弱いんだもの(陰キャオタク特有のイキり)

 まあ当然虐めもありましたし『中学時代』なんて言いましたが私、中学はほぼ不登校でした。

 毎日暴言を吐かれては登校するだけで毎日殴られて痣が増えていったからです。肩の脱臼や階段から突き落とされて足を骨折したこともありました。

 これを払拭出来たのは卒業後私自身が外見を変えてからです。
高校デビューっても言いますかね。
なんなら大学でもまたデビューしました笑

 明らかに人と会話をすることが増えました。コンタクトにして、黒縁眼鏡を買い、美容室をこだわり毎回美容師さんからいろいろ教えてもらい、部活に真剣に取り組み、いろんな洋服屋さんを周り…結構動いてますね(*'ω'*)

 そこには『会話すらままならないみじめな自分が嫌だ』という想いはありましたが『絶対に明るい人間に変わりたい』という意志がありました。

 そうなった時、やっぱり変われました。
大学でも入学直後いろんな人を部活に誘って活動したり、飲み会の乾杯の音頭の係をしたり先輩や同級生と遊んだり、別の大学のゲーム大会に乗り込んだり…楽しかったですね。

 まあそこから友達いなくなったりネット配信に出会って転落するんですけどそこは追々…。
人生上手くいかないし山あり谷ありですからね!

 しかしそろそろ転がりすぎて火山でも見えるんじゃないかな??

 ただそれでも当初の『明るい人間になりたい』は達成したわけです。

『どうなりたいか、そしてどう見られたいか』

 それを見据えつつ生きていきましょう。


・褒める

 ストレートな表現をしました。
ただ褒めるといっても『なんでも褒める』わけではないです。

 よくある女性の『髪型の変化に気付いてほしい』みたいに『相手のこだわってる部分に気付く』という気遣いのことを今回『褒める』と表現します。

 見た目だとわかりやすいですよね。
 楽器の知識無いのに『エフェクター変えた』とか言われても意味わからんし、本に興味無いのに『最近は哲学書にハマってる』とか言われても
『ウス…』ってなりますよね。

 これをテニスの王子様では『樺地現象』と言いますg…

あ、どうでもいいですか…ウス…。

 相手のこだわりに気付くという点で最も身近な物が外見のこだわりです。
『服』『鞄』『髪型』『靴』『アクセサリー』何かしらこだわってると思うので探して褒めてみましょう。語りだしたらきっと当たりです(^^♪

 それに伴って必要になるのが『良い物の知識』です。
要は無頓着だとわかりやすいもの以外褒める場所すらわかりません。

『GUCCI』ってでっかく書いてるダッサいのもありますけどね笑

 でもあれを身につけている人がどういう人なのか『見栄を張って褒めてもらいたい人』です。要は褒めるのイージーモードなのでそういう目で見るといいです。

 たぶん何褒めても喜んでつけあがってくれますよ^^;

 『偉い人なら全部高級ブランドやろ』って思って褒めてもしょうがないんです。あのローランドも豪遊し飽きて今はユニクロを3着着回ししてるっていつぞや番組で話してました。でもサングラスや腕時計は高価な物をつけています。

 相手のこだわりに興味を持ってみる。まずはそこから始めてみればもしかしたら身近に面白い方が見つかるかもしれませんね(*'ω'*)


・まとめ

正直、書き足りないです。
なので唇を噛みしめながら簡潔にまとめます…(っ`꒳´c)ギリィ

こんな感じですかね。

今回の教訓

・あとがき

 最後まで読んで頂きありがとうございます。
外見の大切さについて、私自身の苦い記憶とともに記述させて頂きました。

 私自身『この服装は今の自分の年齢に合ってるのか…?』『一緒にいる彼女さんが恥ずかしくないか…?』とかいろいろ悩みながら外見のことを更に考えるようになってます。
 肌の手入れとか毛の処理とかも含めて。

 モデル体型でも無いですしオシャレとも言い難い自分なのできっと
そういった『満足』は得られないかもしれないですが清潔感を忘れないように『見た目』を整えていこうと思います。

 今回はあくまで『見た目に関心が無い人向け』の記事でしたが本作では『ビジネス書』として様々なことが述べられております。『どんな場面にどんなスーツが良いか』なども写真付きで記載されていますので良かったら読んでみてください!

 そしてこの本に出会ったきっかけもちょっと変わったエピソードがありますのでそちらはラジオ投稿として今回話させて頂こうと思います。
初の試みなので少し時間がかかりますが『Radiotalk』というアプリにて発信させて頂こうと思いますので興味を持って頂けた方はXの更新をお待ちください。


ex)忙しい人向け3分クッキング(まとめ)

 これで理解出来ます(適当)

こうじゃ


 はい!

 毎度おふざけに付き合って頂いてありがとうございます(〃艸〃)w

 こっちでーす👇

森本の解釈


『褒める!』です。
なんだって良いので『相手のこだわり』を探して褒めましょう!

 今回の本は『転職したい人』『外見を気にしない人』『内向的な人』『店員と話すのが怖い人』に読んで頂きたい一冊です。

 『見た目』気にしてみてください。

それでは最後までありがとうございました(^^♪

See you Next time…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?