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スピード感は信頼と価値を生む
どうも、旗振りデザイナーのしのこです。
デザイナー歴13年目。
ひよっことベテランの中間世代ですが、
細々とフリーランスとして働いています。
実はあるデザイナーさんとお話していた時、
「クオリティよりもスピードが大切な時ってあるよね」
という話になりました。
実はわたしもその体験をすることが多いので。
今日はそんなお話。
「X」でも呟いておりますので
もしよかったら覗いてみてくださいね。
実はクライアントにデザイン案を提出し、かなりご満足いただけるものになりました。
— しのこ | 旗振りデザインアドバイザー (@shinoko0000) January 9, 2025
その時気にしていたポイントを列挙してみた。
【1. デザインの方向性が固まったら見せてみる】
デザイン初稿前だった(スケジュールとしても早め)が、6割程度できた段階でミーティングを開きお見せした。…
フリーランスのWebデザイナーとして働いていると、
スピードの重要性を感じる場面が多々あります。
ただし、ここで言うスピードとは
「ただ早く作業を進めること」ではありません。
クオリティを保ちながら適切な
タイミングでアウトプットを提供し、
クライアントとの信頼を築くための要素です。
このスピード感が、デザイナーとしての価値を高める
鍵になるとわたしは考えます。
納品スピードは、
クライアントに安心感を与える大きな要素です。
特に急ぎの案件では、早い対応そのものが
クライアントにとっての価値になります。
早めにアウトプットを提供することで、
次のステップに進む余裕が生まれ、
結果としてプロジェクト全体がスムーズに進行します。
一方、遅延はプロジェクトの停滞を招き、
クライアントの信頼を損なうリスクを伴います。
また、日常的な連絡や判断のスピードも重要です。
クライアントからの問い合わせに
迅速かつ適切に対応することで、
「この人に任せておけば安心」という信頼を得られます。
逆にレスポンスが遅れると、
クライアントに不安を与える原因になりかねません。
これが積み重なると、
評価の低下や再依頼の減少につながることもあるでしょう。
スピード感を欠いた場合、
クライアントだけでなく制作者自身にも負担がかかります。
遅れたスケジュールを取り戻すために無理を重ねれば、
クリエイティビティが低下し、
最終的には自分自身を追い詰める結果となります。
このような状況を避けるためにも、
スピード感を意識した仕事の進め方が本当に大切です。
さらに、クライアントとのやり取りも工夫が必要です。
レスポンスを早めるだけでなく、
簡潔かつ具体的な内容を心がけることで、
お互いの負担を軽減できます。
また、定期的に進捗を報告することで、
クライアントの不安を解消し、
信頼関係を深めることができます。
最後に、スピード感は単なる「早さ」ではなく、
クライアントにとっての安心感や
信頼を生み出すための大切な要素です。
そして、フリーランスにとってのスピード感は
鈍感であればあるほど、
フリーランスの寿命を縮める結果になりかねません。
ただし、自分のペースを守りながら
適切なスピード感を持つことが最も重要です。
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— しのこ | 旗振りデザインアドバイザー (@shinoko0000) January 3, 2025
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