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アイヌモシリ一万年祭に落ちてるなにか。
北海道浦河から、こんにちは。
ずっと寝ています。
背中から
カビが生えてくるんじゃなかろうか。
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アイヌモシリ一万年祭が
終わりましたね。
半年ぐらい
あの変な村に
いたような感じもします。
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頭の中では
ライブのヒトリ反省会が
終わりません。
ずっと
ぐるぐるぐるぐるしてる。
一万年祭に来たら
赤い衣装を着た大道芸人の
にゃんこ先生と絡むのが好きですね。
独り言と表現との間に
それほど差がない感じがするから
面白いですね。
焚き火の前で
夜中の宇宙語セッションしたり。
「西洋音階からの脱却と音の偶然性」
について
語り合ったり。
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僕自身は、
「音楽」をやめて
「音の粘土遊び」をしよう
みたいな風に
方向性を決めちゃったもんだから、
セッションが激減して
けっこうヒトリなんです。
ヒトリが一番好き勝手できるから
好きだけどね。
たまに
この孤独感を
共有できる相手がいると
ホッとするのも正直なところで。
にゃんこ先生と絡むと
落ちつくよ。
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部屋でヒトリ
無意識に吐いてる不規則な
声や音を
ただステージ上で
やればいいだけなんだけど。
1. 「 偶然性 」
揃った音の粒たちを崩して崩していき、粉々になったカケラで無意識に遊ぶ。
2. 「リズムをすてる」
音の装飾や絵など、踊らなくていい音の表現。
3. 「 西洋音階さようなら」
ドレミに縛られて括られてしまった結果、忘れてしまった音を思い出す。雑音とされる音の中に埋まっている事がよくある。
この3個は僕の中でとても
大切な事なのだけれど、
ぜんぜんできてなかったから、
毎日努力します。
この3個って
自我が芽生える前の子供の感性なら
すぐできますよね。
大人だからといって
その感性の獲得を
諦めてはいけません。