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【スキマ時間】クイックドロー

小学校の先生で2人のパパでもある もりもりです。「放課後の職員室」というコミュニティを運営しています。先生たちが職員室で笑い合ったり、真剣に語り合ったりする温かいコミュニティを目指して活動しています。


今回は、授業内容が早く終わって、5分余った。アイスブレイクで空気を温めたい。楽しいことをしたい。そんなときにオススメのレクリエーションをお伝えします。


Quick Draw!(クイックドロー)

「Quick Draw!」は、Googleが提供する落書きウェブゲームです。お題として与えられたキーワードの絵を20秒以内に描き、絵を見てAIが予測します。
1プレイ6問のお題が出題されます。最後には、フィードバックがもらえ、どんな絵を描くと認識してもらえるのか、自分の絵が何に似ているのかを確認することが出来ます。


Quick,Draw! の楽しさ

お絵描きって子どもは大好きですよね。
自由帳にひたすら描いていたり、チョークを持たせたら永遠落書きしたりしていますよね。
このQuick Draw!は、自分の描いた絵をAIが判定してくれます。
四角を2つ描いただけでパソコンと判定してくれたり、自信満々に描いた熊をAIが判定してくれたりちょっと嬉しくなります。
また、恒星を絵で表すって難しくない?って思ったり、超高層建築物?ってビルか?って思ったりAI特有の曖昧さが面白いゲームです。

授業での活用

一人一台端末の時代ですが、個人での活動には向かないと思います。
テレビに映しながら、みんなで「うまっ」って言ったり、「えーそれでわかるー?」ってわいわい言いながらやることに楽しさがあります。
ぜひクラスみんなで取り組んでほしいと思います。


その他の活用

お家で親子いっしょに楽しむのにもいいかなと思います。親子での会話が増えたり、他の子はどう描いたのか。自分の絵は何に似ていると判断されたのか。フィードバックをもらえたりするので画力がちょっと高まったり、知識がちょっと高まるかもしれません。

まとめ

今回は、落書きウェブゲーム「Quick Draw!」を紹介しました。一人20秒なので、5分で15人ぐらいは取り組めると思います。ちょっとした空き時間にクラスみんなで笑いませんか。

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