安定感のある人
ものは言い方、受け止め方だと思う
でも、好き嫌いで判断したり、他人の考え方や言われたことに必要以上に反応してしまうことはある。
そういうとき、
「人との違いに目くじらをたてない
「この人なりの苦労があって、こういう考えに至ったんだろうな」
という受け止め方ができる
好き嫌いで他人を判断しなくなったことで、気持ちがずいぶん楽になります」
と考えられると、心に余裕ができるのかもしれない。
それでも、他人から言われて、どうしても我慢できないこともある。
そういう時、
「「徳なきは憐れむべし」という呪文を唱えることにしています」[2]
と、そこを耐える術を持っているのも大事なことだと思う。
そして、
「謙虚になるということは、器の一回り大きい 安定感のある人間になるということです
安定感のある人は、周囲から愛され慕われながら、満ち足りた穏やかな顔で生きている人が多いものです」[3]
というような安定感のある人になれれば、
自由な心で生きているのだろう。
なかなか、たどり着けないけど。。。
[1] おとなの週刊現代 北野大さん
[2] 「自分」を生きる 坂東真理子著
[3] 50歳からの生き方 佐々木常夫著