草木国土悉皆成仏
「大乗仏教というのはそれこそ人間ばかりではなくて、
「草木国土悉皆成仏」ですから」[1]
人間だけでなく、動物、草木や岩もって、なんだかしっくりくる。
「日本人の申請にはアニミズム、神仏習合みたいなものがずっとあるでしょ
日本のお寺というのは、どこにいって、どこかに鳥居がある
神社のない大寺ってないんですよ 。。。
比叡山に日吉神社、永平寺に白山神社」[1]
神社とお寺が融合している 馴化していったと思うと 違和感はない。
「わかりやすい言葉でいえば、煩悩を持っているという自分を見失わないことが大切で、煩悩を消すとか 消したとかいうのは増上慢なんですね」[1]
煩悩は持っている自分を見失わないこと と言われると、何だか救われる
[1] 親鸞と道元 五木寛之、立松和平 著