Marriott Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードを2年間使ってみた
日常で使うメインのクレジットカードを選ぶとき、よく話題に上がるのがMarriott Bonvoy アメリカン・エクスプレス・プレミアム・カードである。
今回は私自身が本カードを2年間使った上でのレビューを記載する。
ちなみにMarriott Bonvoyのクレジットカードにはプレミアムカードと通常カードがあり、通常カードについては特に保持するメリットが少ないため、おすすめしない。
このカードをオススメできる方
はじめに、本カードはクセも強いカードであるため、万人にオススメできるカードではない。特に下記のような方にはオススメだと考えている。
夫婦で年間400万円のカード決済できる
小学生以下の子供がいる
年に一度は高級ホテルに泊まりたい
海外旅行が好き
カード基本情報
年会費
49,500円(税込)
家族カード
1枚目無料、2枚目以降24,750円(税込)
ポイント還元率
マイル還元率は1%~2.5%
100円=3マリオットポイント(通常利用)
100円=6マリオットポイント(マリオット系列ホテルでの利用)
60,000マリオットポイント=25,000マイル(JAL,ANA等多数の航空会社)
ポイント有効期限は実質無期限(最終利用日から2年)
主なカード保有特典
カード保持でゴールドエリート会員資格取得
年間150万決済でマリオット系列ホテル1泊無料宿泊券付与 → 50,000ポイントで宿泊可能な宿まで
年間400万決済でプラチナエリート会員資格取得
スマートフォンプロテクションが付帯(免責1万で最大3万円の補償)
その他、詳細は下記バナーを確認のこと
エリートランク制度について
マリオット会員にはシルバーからアンバサダーまで5段階のステータスがあり、それぞれごとに多彩なサービスが受けられる。本カードの保持で狙えるゴールド及びプラチナについて、特に特筆すべき恩恵は下記の通り
ゴールドエリート
宿泊部屋アップグレード
レイトチェックアウト(14時まで)
プラチナエリート
スイート含む宿泊部屋アップグレード
レイトチェックアウト(16時まで)
ラウンジアクセス
朝食無料
エリートランク詳細は下記を確認ください
マリオットポイントとは
マリオット系列のホテル(世界約8700軒、国内約100軒)にて、1ポイント1円で利用できる。だがそんな使い方をすることはほとんどなく、「ポイント宿泊」「マイル交換」に利用することがほとんどである。
ポイント宿泊
マリオットポイントを利用して、マリオット系列のホテルに宿泊できる。国内でのおおよその感覚は下記。海外は国により違うが、大体同じ程度。
20,000ポイント前後:フェアフィールドバイマリオットなどのキレイめシティホテル
50,000ポイント前後:伊豆マリオットホテルなどの準高級ホテル
100,000ポイント前後:リッツカールトンなどの高級ホテル
マイル交換
3ポイントで1マイルの交換レートだが、60,000ポイント単位で交換すると25,000マイルに交換できる。(ユナイテッド航空は30,000マイル)
交換対象のマイレージはJAL,ANA含む39の提携航空会社が利用できる。
使ってみて感じたメリット
すごい勢いでポイントがたまる
マリオットポイントを有効期限なしで貯めておき、必要な時にマイルに変換することで、マイルの有効期限を気にしないで良い
高級ホテルに無料宿泊/もしくはポイント宿泊できる
添い寝の子供が無料のホテルが多く、小学生くらいまではタダで泊まれる
プラチナランク達成後の客室グレードアップと朝食無料が最高
使ってみて感じたデメリット
旅行する際にマリオット系列のホテル以外に泊まりたくなくなる
プラチナランクを達成できないと、魅力が半減以下
繁忙期などは客室アップグレードされない場合あり
税金の支払いやカードへのチャージはポイント半減もしくはゼロとなるため、もったいないと感じる場合は他のカードと併用することになる
お得なカードの発行方法
STEP1:カード発行前に誰かからの紹介でMarriott会員に登録しておくことで、カード発行後にホテル宿泊した場合、2000ポイント/泊(最大10,000ポイント)が貰えます。知り合いに会員がいない場合、私からの紹介が可能ですので、下記のバナーから登録を進めていただければ問題ありません。(登録まで少し時間がかかります)
STEP2:カード保持者の紹介で入会すると、公式サイトから発行するより、6000ポイント多く獲得できます。こちらも知り合いにカードの所有者が居ない場合は私からの紹介も可能です。下記バナーから登録を進めていただければ紹介ポイントがもらえます。
STEP3:カード到着後、3ヶ月以内に30万円決済すると、紹介ポイント含めて45,000ポイントが貰えます。
最後に
かなりクセはありつつも、使えば使うほど良さがわかってくるこのカード、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。
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