"TENDOUJI"について
こんばんわ。前回の投稿を思った以上にたくさんの人に読んでもらえて喜んでいるTaiです。
今日は僕が最近ハマっているバンドを紹介したいと思います。
僕は高校生のころから邦楽のロックバンドをよく聞くようになり、雑食でいろんなバンドの曲を聴いたりライブに行ったりしてきました。
そんな中で僕がTENDOUJIというバンドに出会ったのはたまたまYouTubeの自動再生で流れてきた"Killing Heads"という曲を聞いたことがきっかけです。
曲が始まり畳みかけるようなイントロで僕の心はつかまれました。
”なんだこのどこか懐かしい感じでノリのいいかっこいいバンドは!!”
すぐに友達に動画のURLを送って聞いてみてと勧めました。
↓TENDOUJI Killing Heads
TENDOUJIの曲で好きなところはメロディーがキャッチ―で、つい口ずさみたくなるところです。
ライブで一緒に歌いたくなるような曲ばかりで英詞なのにすんなり歌詞が入ってきます。
MVの概要欄に歌詞と日本語訳をつけてくれているのは英語が苦手な自分としてはとても助かります(笑)
↓”COCO”
それに加えてMVも魅力の一つです。
メンバーの個性を際立たせる映像は曲の魅力を一層引き立てています。
MVによって撮影場所やテイストが違い、それぞれ短い映画を見ているような気分で楽しめます。
またどこかレトロな感じがする映像で「古着のTシャツみたいな歌」というコメントがありすごく共感しました。
↓”Kids in the dark”
そして最後にバンドとしてのバックグラウンドが魅力的です。
TENDOUJIのメンバーは同じ中学校の同級生と後輩で組まれたバンドらしいのですが、
長年思い続けていたバンドをやりたいという気持ちを実現し、28歳の時にほぼバンド未経験の状態で結成に至ったそうです。
2015年に結成してから2018年にはアメリカ最大級のフェス「SXSW」に出演、2019年には「TEENAGE FANCLUB」の来日公演のサポートアクトを務め、同年には「FUJI ROCK FESTIVAL'19」にも出演を果たしました。
結成4年でフジロックにも出演を果たし、本当にやりたいことをはじめるのに年齢とか関係ないんだなーって思いました。
なにより気の許せる仲間同士で音楽をやっている姿は本当に楽しそうで憧れます。
これが僕がTENDOUJIを好きになった理由です。
これだけ今まで偉そうに語ってきましたが実は自分一度もライブを見に行ったことがないんです…
7月に初めてライブを行く予定だったんですがコロナのせいで開催延期。
はやくライブハウスでもみくちゃになりながらTENDOUJIを見られるようになることを願っています。。
最後まで読んでくれた方ありがとうございました!
2020年7月11日21:27
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