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サブフォーランナーになれなかった

もりも｜もりもとのりひろ

東北・みやぎ復興マラソンを走りました。
結果は4時間0分11秒・・・
11秒ってなんですの・・・？

軽く自己紹介

ラン歴は2年ぐらいです。2021年秋頃から走ってその年末にハーフを走って、2022年の春に一度フルマラソンを走りました。
その時のタイムが5時間37分26秒でした。
このとき、もう二度とフルマラソン走らん・・・と固く決意しました。
過去にこういうのも書いています。

運動経験はありますが、陸上経験はありません。
上の記事にも少し書いていますが、何度か走ろうと思っていましたが、いろいろあり走るという行為に対してモチベーションや習慣が作れませんでした。

さらに上の記事にもあるように、奥武蔵のルートに敗退したことが走るモチベーションに今はなっています。
実は2023年の6月に奥武蔵ロングトレイルで敗退して更に追い込まれました。
そんなわけで基本陸上経験なし、走ることに対してそんなに好意的ではない自分です。

走るため

2023年になり オンラインウルトラマラソンに挑戦しました。

1月と5月。
走るという習慣をつけてきた自分にとって1日10kmを走るというのはまぁできるなと思い。それを10日続ければ達成できると。
結果これが1日10kmを走り続けることができるなという自信になりました。
小さなできることの積み重ねって案外大事で、それが自信になりモチベーションの源流になることもあります。
これが1月の寒い時期にできたことで、あぁこれはいつでもできるなと。

唐突につぶやく

フルマラソンから1年後、自己記録の1時間半も更新を決意しました。
まぁでもこれ10km55分ぐらいで走ればいいからできるだろうの算段がありました。

やってきたこと

基本的には1日5kｍ～7km程度を毎日走る。
暑い日も、雨の日も。
うちの周りは夜は真っ暗すぎて走るの怖いので朝走る。
朝走って、太陽に挨拶をすれば清々しく1日を過ごせます。
タイムは気にしないことには一応しておきます。
走るコースは、家を出てすぐ走れるコースと、家を出てすぐ走れるトレイルと、少し自転車漕いでトレイルを走るコース。
この家を出てすぐ走れるトレイルのコースは夏の暑い日は木々が暑さを和らいでくれて、ゆったりと10km程度走れるので本当によかった。

あとは暑熱順化とその後を睨んで毎日鉄分の錠剤を摂取。
自分はとにかく暑さに弱い。そこの補充のためです。

秋シーズン

本命のレースは、東北・みやぎ復興マラソン。本当は金沢マラソンに応募したが当選しなかったのでこっちにしました。
3週間前に、みなの天空ウルトラマラソンへ。
これが自分の中では全体的によい走りができて4時間28分55秒。
その翌週に皇居を軽めに1周すると自己ベスト更新。
そして(ほとんど関係ないけれど)ボルダリングで1年ぶりぐらいの1級完投。確実に動ける身体になってきたんだなと思っていました。

結果

結果というか経過ですけれど、大会のエイドは充実していたので全て止まって食べることが前提でした。
1stエイドは人が多そうなのでスキップ。
あとはずっと食べ続けること。
それでもハーフまでで1分52秒04秒で、あとで見返すと若干オーバーペースであるものの体力的には余力がありました。
これから後半さらにペースを上げることができると、、、

これが実際のペースですが、エイドごとに止まる時間が後半長くなっていること、35km前後あたりから級に乱調になってきていることがわかります。
このあたりで完全にペースがダウンしました。
実際に足の攣りの前兆まで、、、
40kmぐらいまではだましだましいき
最後は必死でサブフォーを狙いに走りました。

いやぁ速報を見たときの11秒。
11秒なんとかならんかったのか、、、という後悔。
でも仕方ないこれもまた自分。
最後はメンタルがよくなかったなという反省。
自分の弱いところが最後7kmででてしまいました。
このメンタルの改善が次の課題になりそうな気がしています。

まーそれでも

まーそれでも、初フルマラソンから、1時間37分も自己ベストを更新できました。
日々やってきたことは間違いではなかったものの、さらにやりたいことをやるにはさらなるやり方を模索するしかなさそうです。

まーそれでも4時間0分11秒なら、ほぼサブフォーランナーでいいでしょ、と思って(ほぼ)サブフォーランナーということにしておきます。
(またどこかでリベンジします)

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