[day27]スタイルを知る大切さ、の話
タイトルに[day◯]と付けていることもあり、
これまでに書いた記事を読み返して確認していたら、
なんとっっ!
[day18]の記事が2つありましたっ!!笑笑
毎回、タイトルをつける前に、
前の記事を確認しているんですが、、、
何故か[day18]だけは2回登場(笑)
不思議で仕方ないのですが、
あえて、修正することはせず、
このままday30まで書き続けます♪
さてさて、タイトルの件。
昨日、私の妹の買い物に付き合っていたんです。
彼女は、洋服に全く、まーーーーったく
興味がないんですよ、、、
でも、来週末にお世話になった元上司の
送別会がホテルであるらしく、
それに着ていく服を一緒に見繕ってほしい、と。
私は、洋服が大好きなので、
「い〜よ〜〜」と、引き受けたんですが、、、
めちゃくちゃ苦戦しました(涙)
妹、服に興味はないものの
・スカートはやだ
・ノースリーブはやだ
・フリルついてるのやだ
・カラフルなのやだ
・ダボっとしたのやだ
と、拒否権をめちゃくちゃ発動するるんですよ〜( ; ; )
しかしながら、ショップに並んでいるのは
トレンド感のある洋服ばかり、、、
特に、季節が夏なこともあり、
・ワンピース多い
・ノースリーブ多い
・柄物多い
・ゆるっとしたシルエット多い
と、妹の好みに合わないものばっかり!
万策尽きたところで
最後の最後、UNIQLOに辿り着き、
無事に上下一式を揃えることができました(笑)
この時、思ったことがあって、、、
それが、「自分のスタイルを知っておく」こと。
正直、UNIQLOにたどり着くまでに、
めちゃくちゃ回り道をしたんですよ。
その前に3店舗ぐらい回って、
色々試着してもらったんですが、
妹なりに、どれもこれも
しっくり来ない・違和感があったみたいで。
私は、洋服が好きすぎて、
試着もたくさんしてきました。なので、
どんな色味・シルエット・サイズのものが
自分に似合うのかが、感覚的に分かっているので、
試着で、ここまで外れることはないんです。
ただ、妹の場合は、その経験や感覚がなかったので
姉に勧められるままに、試着してみて、
初めて『なんか、、、違う、、、、、、』
ということに気づいたようです。
でも、何でこんなに違和感があるのかは、
自分ではよく分からなかったみたいです。
最後の最後、UNIQLOの時、私は暴挙に出ました。
妹が『私はMサイズでピッタリ着たい』
と言い張っていたのを、
あえて、『Lサイズ』を試着室に持ち込んで
着てもらいました。
そして、ハッキリ言いました。
『あなたのスタイルは、Lサイズの方が
かえってスッキリ着れるから』
『この襟の形よりも、Vになってる方が
スッキリして見えるから』
『太ももを隠したいなら、この丈の長さの
トップスが合うから』
それまでの試着では、ここまでハッキリ言いませんでしたし、
試着室にサイズや形違いの服を持ち込むことは
ありませんでした。
妹なりに、自分で似合う、と思うものを選べば良い、
と思っていたので。
そして、気付きました。妹の中に、
『私はこれが好き・嫌い』はあっても、
『私にはこれが似合う・似合わない』
の基準なないんじゃないか!?ということに。
だから、決められない。
何を試着しても、しっくり来ない。
どこを調整すれば良いのか、分からない。
という状態になっているのではないか?、と。
なので、あえて、
AパターンとBパターンを比べた時に、
そこにどんな見え方の違いができるのか、
を鏡の前で見せることにしました。
これによって、妹は
『なるほど、AとBで、こんなに違うのか』
『その違いを作っているポイントはここなのか』
ということが、少しだけ分かったようでした。
これもまた、知覚差異の1つなんですが、
「違い」を知ること・体験することで
気づくこと・分かることがあります。
そんなこんなで、無事に洋服一式を変えたので
この件は一件落着!
そして、UNIQLOってやっぱりすごいな・偉大だな、
と思ったのでした(笑)
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