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谷川俊太郎

 谷川俊太郎の詩を読んでいたのは中学2年生の頃だったろうか。

 日本でフォークソングが流行っていた頃だ。

 あの頃は自分の心の中を言葉にしたくて頻りに詩を書いていた。

 「20億光年の孤独」が教科書だった。

 果てしない宇宙の中の孤独を自分は生きていると思っていた。

 93歳、よく生きられました。

 ご冥福をお祈りします。

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