僕の英語体験は FENを聞くことから始まった
A little language goes a long way.
このフレーズは僕が小学6年生の時、深夜によく聞いていた極東放送( FEN )
で流れていた、一言日本語会話を教えるスポット番組のキャッチフレーズです。
意味は、ちょっとした言葉がとても役に立つ、というような意味です。
FENは日本駐留米軍の兵士向けのラジオ局で、この日本語の簡単な1フレーズを
教えるのが窪田ひろこさんという日本人でした。
後に「タモリ倶楽部」で「夜の英会話」のミニコーナーに出演されたりもしてました。
当時、Beatlesに夢中だった小学6年生の僕はレコードなど買えるはずもなく、音楽番組が多かった英語放送のFENを夜中にこっそり聞いていました。
これが僕と英語の初めての出会いでした。
学校への行き帰りにランドセルを背負った小学生が口ずさんでいたのはビートルズの「ミッシェル」でした。