読書記録79 2024年5月の本まとめ
古典を読みたい!の宣言通り、今月はかなり古典、の入門編を読んだ月です。
まだまだ原著には辿り着けないので、6月こそ挑戦。
1.『私たちの想像力は資本主義を超えるか』(2023)大澤真幸
フラヌール書店でつい買った。一瞬売りに出そうと思ったが、読み切ってよかった。
『おそ松くん』『おそ松さん』から、ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』が紐解かれ、「ベルーフ」の概念について学べる。
『君の名は。』から、恋愛の描かれ方や都市と地方の考え方、共同体の概念が読