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【結婚式】友人代表スピーチ|考え方

こんなタイトルですが、代表スピーチよりカジュアルなコメントという感じでした😀

実際に話した言葉はこんな感じ。

ただいまご紹介に預かりました、⚪︎⚪︎と申します。
◻︎◻︎(新婦の愛称)とは高校1年の時に同じクラスで、彼女は私の斜め前の席。
その時の後ろ姿をすごく覚えているのですが、10年以上経った今日、挙式での後ろ姿とその記憶を重ね合わせながら、こんなに綺麗な晴れ姿を見ることができて本当に嬉しくなりました。

◻︎◻︎(新婦の愛称)は本当に頑張り屋さんで尊敬しています。
これからも遊びたいし、旦那さんと◻︎◻︎(新婦の愛称)の2人と遊ぶのもとても楽しいです!
こんな関係が続けばいいなぁと思っています。

改めて、結婚おめでとうございます。
末長くお幸せに。

話したシーン・結果

中座(新婦の衣装替えのための退場シーン)のエスコート役として紹介された時に、一言喋るという流れで、そのまま新婦の手を取り一緒に退場。

短い役割でしたのでメモなどは見ず、新郎新婦の間に立ち、マイクを持って話すという形でした。

〈コメントまでの流れ〉
挙式
 ↓
外で花びらを投げて全員で写真撮影
 ↓
披露宴会場に移り、食事スタート
友人夫婦登場
 ↓
友人代表(新郎側)スピーチ
 ↓
ウェディングケーキ
 ↓
友人代表(新婦側)コメント
 ↓
中座・新婦衣装替え

ちなみに同じ研究室同士の結婚だったため、招待された友人はほとんどが同じ大学学部の同級生たちというアットホームな空気感でしたが、緊張で足と眉毛が震えました…

しかし、会場からは温かい拍手をいただき、友人からは
「ちゃんと考えてくれたのが伝わってすごく嬉しかった」
と喜びの言葉をいただきました(嬉泣)

新婦との関係性

高校1年、3年で同じクラス。いつメンではなかったものの、友人の芯のある姿に惹かれており、また共通の趣味があったことから私からたくさん話かけていた。

大学では学部学科も同じで、ご飯や旅行にたくさん行った。

社会人になってからは東京、福島と離れたが、途中で友人が転勤により東京に来ることになり、2年ほど学生の頃のように気軽に会える関係性に戻った。

友人の結婚により大阪に行く時なりまた離れたが、友人の旦那さんを含め年に1度は遊んでいて、落ち込んだ時にはたまにLINEや電話をする関係性だった。

考え方

何を話すべきか考える際、まずは目的(自分のコメントで、どんな状態を狙うか)を書き出しました。

【目的】

  • 友人夫妻の結婚式の良い思い出になる。

  • 友人(新婦)が、自分にはそんな良いところがあったんだ。とほっこりする。

  • "友人"ポジションから見た友人(新婦)の人柄やイメージを、親族や旦那さん、友だちに伝える。
    ※友人(新婦)をパートナーに選んだ旦那さんや、家族が鼻が高くなる(さすが俺の嫁・娘)+新しい発見(そんな一面,事があったんだ。私は知らない)がある話。

上記のように書き出した上で、自分の登場シーンをイメージしながら言葉を組み立てていきました。


結婚式というお祝いの場で、大切な人に言葉を贈る方へ。
少しでも参考になれば幸いです。


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