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初めまして。投稿生活始めました。


1.初めまして。


こんにちは。
morimau といいます。

もういい加減いい歳なのですが、『BL小説家になりたい!』という夢をあきらめきれないので、2025年末までと期限を切って、公募に挑戦しようと決めました。

今どきは自分でkindle出版もできるし、同人イベントも発表できる投稿サイトもたくさんあるので、別に商業レーベルで書かなくても楽しい創作ライフが送れるのですが。

でもどうしても、自分の著書が書店の棚に並べられてる光景が見たい!!

望みはそれだけ。
売れっ子作家になってやる!とか、どうしてもこの作品を世に出したい!とか(もちろん、書きたい小説はたくさんありますが)、崇高な目的があるわけではないのです、今のところは。
自分の才能のなさも、わかっているし。

なので、2025年いっぱい頑張ってみて、『受賞もできなければ、担当さん付きにもならない』のであれば、すっきりさっぱり諦めて、次に行けそうな気がします。
趣味で書いていく、とか。書くジャンルを変えてみる、とか。
多分、創作活動は辞めない……というか、辞められないと思います(笑)

このnoteのアカウントも開設するかどうかで随分悩みました。
小説を書きはじめるとSNSの存在をすっかり忘れてしまうので、ツィッター(あ、今はXなのか……)とかブログとかが続いたためしがない……💧

でも、すぐ挫折するヘタレな自分を励ます意味でも、期限まで、おそらく月イチくらいの更新……になるんじゃないかと思うのですが、継続できればいいかな、と。

公募に投稿しながら毎日SNSもやって、さらに投稿サイトに毎日小説の連載もして……などという、「あなたは聖徳太子なの?」と思わず尋ねてしまいたくなるような天才が、世の中にはたくさんいらっしゃるのですが。

現在のmorimauにはとてもできない💦 ……ので、公募への投稿を通じて気づいたことなどを、底辺目線で、ゆるゆると書いていきたいと思っています。

morimauは、昼間は会社員をしています。
残業はほとんどない、有り難いホワイト企業なのですが。
わたし自身があんまり体力がないもので、9時間会社で過ごした平日の夜はくたくた……💧
入浴中や、なんだったら晩ご飯を食べながら居眠りをはじめてしまうていたらくなので、原稿書きはもっぱら早朝です。

平日はだいたい21時頃に就寝。日によっては20時前に寝落ちすることも……。いくらなんでも早過ぎんか?(笑)
朝はほぼ4時起床。
それから6時半くらいまで書く感じです。
休日は用事が入ったり、猫の世話やら気晴らしやらが必要なときもありますが、気力・体力が続く限り書く!(笑)

もうねぇ、若い頃と違って徹夜とかすると2、3日はポンコツ状態だし、毎日最低7時間は寝ないと頭と身体が誤作動を起こすので。
睡眠優先です。情けないけど。




2.近々の応募予定


近々の応募予定は2024年1月15日〆切の【第2回キャラ文庫小説大賞】です。https://www.chara-info.net/award/

1回目の募集のときは小説書きをお休みしていて、今回が初投稿です。
好きな作家さんが何人も書いていらっしゃるレーベルなので、新人賞を設けていただいて、ほんと嬉しい。感謝です。

……で、もう設定&プロットは完了したので、書きはじめています。
大好きな狼とドラゴンが出てくる人外ファンタジー。

じつを言うと、ファンタジーBLを書くのは今回で2本目です。
初回作は「いったい何をどう書けばいいのか」さっぱり分からず、いろいろ修正や試行錯誤しているうちに大混乱して大コケしてしまいましたぁ……!
_:(´ཀ`」 ∠):  uuu………💧

もうほんと、プロットもキャラ設定も中途半端どころの騒ぎじゃなかったのです…(涙眼)
そもそも、(書いてる本人が)何を一番書きたかったのかが分かっていなかったので、混乱するのは当たり前なのでした。
⇒ この反省は、次回で詳しく。

それが、あまりにも悔しくて、不甲斐なくて。
……なので、今回はリベンジなのです! ( ̄‥ ̄)=3 フン ←鼻息だけは荒いぜ(笑)

今作は、できれば12月半ばまでに書きあげて、ゆっくり時間をかけて推敲しよう。

わたし、これまでに(初めて書いたBLファンタジーを含めると)3回、BLの公募に応募してるのですが、どれも書きあがったのが〆切ギリギリで。
ろくに推敲しないで投稿してしまったのが心残りでした。
当然、そんな中途半端な小説が受賞などできるはずもなく……。

繰り返しになりますが、そもそも(書いてる本人が)何を一番書きたかったのかが分かっていなかったので、プロットもキャラ設定もなんちゃって状態でした、今思えば。

なので、今回は二の舞にならないように。
体調管理を含めて(これが一番難しい……💧)、なんとかスケジュール通りに進めていけるよう、自分を律していく所存です。

でも今日はすでに11月5日!
あと一ヶ月半しかないじゃないか……💦
noteなんか書いてる場合じゃないよ……?


3.プロット大事!


今回のプロットは、ご縁のあったプロの方に見ていただきました。
ようやく、自分のなかでバラバラだったピースがカチカチとまっていった感触があったので……
これでダメなら筆力の問題だな、と思えます。

筆力……小説家にとっては肝心要の能力なので……。
これが「自分に無い!」と思い知らされるのは、正直かなり怖いです……💧

自分の強みを見つける方法の一つに『人に読んでもらって感想を聞く。それも、できるだけたくさんの人に』という方法があります。
もちろん信頼できる人に、ですね。

……が、新人賞を目指すなら、わたしは絶対に【現役のプロ】に見てもらうのが一番いいと思っています。
現役で仕事をしている編集者さんや作家さんですね。

morimauは、今でこそ体力のないヘタレですが、学生時代はいろんなスポーツを経験しました。
水泳、バレーボール、テニス、ゴルフなどなど。

いろんな方に教えを受けたのですが、そのなかで学んだことは、【プレーヤーとして優れている方が必ずしもいいコーチだとは限らない】こと、【相性というのは絶対にあるし、すごく大事】ということでした。

いくら有名で実績のあるコーチでも相性の悪い人に教えを請うと、上達するどころか迷路(スランプ)に嵌まり込んだり、最悪、身体や心を痛めてその世界から離れざるを得なくなったりします。

実際にプレーする才能と、人に教える才能というのは別もので、それぞれ違う素質が必要なんだと思います。
それはきっと、スポーツ以外にも当てはまる。

だから自分のプロットなり小説なりを見てもらう相手は、慎重に選ばなくてはならないと、個人的に強く思います。
「まだまだ未熟なのに、プロに見てもらうなんて、怖いしおそれ多い……」という気持ちはよく分かりますし、少なくない金銭もかかります。

ですが未熟だからこそ、おかしな癖や、する必要のない挫折を味わう前に、きちんとプロに講評してもらう経験は、金銭に換えがたいものがあると実感しています。
何年も独りで、ぐるぐる悩んでいたことが一瞬で解決してしまったりするのですから。

そしてこれは、【今は公募に出しても受賞できない底辺ワナビのmorimau】の言うことなのですが、アマチュアどうしの講評は避けたほうがいいと個人的には思っています。

受賞できない、デビューできないということは、プロ作家になるために必要な何かが決定的に欠けていて、その何かを克服できていない状態なわけです。
そんな人どうしで講評をしても、ミスリードされて悩むだけなんじゃないかな……と予想できるから。

偉そうですよね、ほんと。
「おまえなんかに言われたくないわ」という声が聞こえてきますが、わたしの本音です。

……で、プロットが大事な件ですが。
【自分で納得できるプロットがあると、漠然とした不安を抱くことなく執筆に取りかかれる】という状態を、今初めて経験しています。

「たぶん、ここで悩むだろうな。でもきっと何とかなる」「仮に時間がかかっても、最後まで書き切ることができるな」という安心感は、何ものにも代えがたい。
この安心感は、信頼できるプロの方に講評していただけたからこそ得られたものだと感じています。


4.底辺ワナビが偉そうなことを書きましたが……


結果を出せない底辺ワナビが、偉そうなことを書きました。
でも、うわべだけのキレイ事を書いたところで、誰の心にも届かないと思っているので。
小説も同じですよね。

そんなこんなで。
noteユーザーで同じ公募(第2回キャラ文庫小説大賞)を目指してる方がいらっしゃれば、一緒に頑張っていきたいなあ、と思ってます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


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