セキララに徒然と経歴①

私の経歴。

なぜ　“女優” という職業をしているのか？

始まりは3歳のころ…
私は小児喘息持ちだったので、毎年10月は病院で1ヶ月過ごしていました。
お医者さんによれば、
「肺を強くした方がいいよ、その為に水泳とか歌とか声を出すといいよ」と母は言われたらしい。

という事で
スイミングスクールに通いました。

…カナヅチですぐやめました。

じゃぁ歌をと思った母でしたが、
その頃習っていたヤマハのエレクトーンを右手に出来たマメが痛くって途中で辞める！といいレッスンの途中で帰ってそのまま辞めた私。
音楽は母の決断でやめておこうという結論に。

それなら発声だと母が見つけてきたのが、
“ミヤコ蝶々新藝スクール” でした。
これは毎週日曜日に日舞、バレエ、演技の3つを1コマずつ教えてくれる今考えたらすごい詰め込み方のスクール。
故ミヤコ蝶々先生が作ったスクール。

一番のチビだった私はきっとお兄さんお姉さんに囲まれ、負けず嫌いが開花したのでしょうか？全てのレッスンを負けてたまるかと必死にやってたな…。

しばらくすると
ミヤコ蝶々先生の舞台出演のオーディションのお声がけかかり受ける事に。
その辺りの記憶は曖昧だけどオーディションは通り、正式に？ミヤコ蝶々先生のファミリー入りをして3歳で見事初舞台を踏んだ。

そこから
6本ほどミヤコ蝶々先生の舞台に出演。
大人達に囲まれて、今考えるとすごい方と共演していた。
とにかく舞台に立つ事がとても楽しかった。

そこから私の女優人生は始まる…