【定点観察】公共交通機関 今と昔
電車の車内空間での人間観察が常のわたし。
2019年令和元年 現在
車内でスマホでゲームしたり、動画見たり、漫画読んだりに違和感を感じなくなった。
13年前 スマホが普及する前の観察日記を見つけた。
スマホ依存、車内でもマナーなどの問題は置いといて、
スマホ持っていない人がマイノリティとなった現在では、もう味わうことができない新鮮な感想を共有したいと思う。
<以下、13年前の記録>
最初に断っておきます。
私の個人的な見解につき苦情、非難、激励は一切受け付けません。
今日、ローライズのジーンズにヒモパンを覗かせたGALを発見しました。 これが、流行っているのでしょうか。 他のGALは、コレを見て『カワイイーー!、超カワイイー』とかいうのでしょうか。 もう、理解に苦しみます。
話は、変わりますが。 公共機関(電車)で私が最近、感じたことを列挙するので、その事柄について想像してもらいたい。
①携帯でゲームをするサラリーマン。ゲームはFF。 しかも、結構 いい歳。(40代後半)
一体、ジョブレベルを通勤中にあげまくってどうするのでしょうか。同僚に、上がったよ!と報告するのでしょうか。 きっと、上司に会社でもっとジョブレベルを上げろ。といわれているのかもしれません。 彼のFFでのジョブレベルはこうしている間にも確実に上がっています。
②携帯で、月9を視聴するサラリーマン。 イヤホンつきで、公共機関に完全対応。
そんなに、TVが好きなのでしょうか。小さいスクリーンを真剣に眺めています。年に一回ある、湯けむり露天風呂殺人事件(木の実ナナ、古谷一行、火野正平出演)を見る際にはどんな顔して見るんでしょうか。 見てみたい気もします。
③耳にはイヤホン、手には携帯。
これが、最近、公共交通機関でトレンドになっているのではないでしょうか。まず、耳にイヤホンですが、そこまで日本人って音楽好きだったけ?と思ってしまいます。
ミュージシャンなら、まだわかります。 これから、ライブならば ライブ前に音楽を聞くときっといい効果があるような気がします。
演技前のフィギュアスケート選手なら、まだ分かります。 これから演技するわけですし、曲のイメージを持っておくのはいい気がします。
42.195kmこれから走るランナーなら、まだ分かります。ピッチ走法が、ストライド走法に変わる気がします。黄色いTシャツを着る番組で、負けないで~♪と歌っていますが、走っている本人には聞こえはいないわけで、自分に対して負けないで~と歌って自分で自分を励ましている気がします。
耳にはイヤホン、手には携帯の人はこれのどれにも当てはまらないわけで。。。どーも、違和感があるわけです。 イヤホンから、音が漏れてきた場合には、TKサウンドが聞こえてくるとコイツできるな!と思いますが。 基本的には、違和感ありありです。(眼鏡っ娘の耳イヤホン、携帯は除く)
そこで、正しい公共交通機関における在り方について考えてみた。
壱. とりあえず、寝ろ。
疲れたサラリーマンは公共交通機関で、少しでも疲れをとる必要がある。座っている人も、立っている人もとりあえず寝てみよう。
この光景を想像してみると… 怖いですね。 一気に活気が無くなりますね。こだまするガタンゴトン、ガタンゴトン。
弐. とりあえず、本を読め。
公共交通機関の定番といえば、本です。 もちろん公共という場なので、本のチョイスも重要です。
想像してみましょう… みな進行方向に向かって立ち、直立不動で本を読んでいる光景を。
思わず、
「二宮金次郎か!」
と、つっこんでしまいそうです。これはこれで、ホラーです。
私が、最もいいたかったこと 脳トレするよりも 音楽を聴くよりも 周りを見て聞いていると、刺激に溢れとります。
脳ミソがチクっとするし、耳がピリっとしますよ。