スペア
サウナでメガネを落っことして、樹脂性フレームがパリンと割れてしまった。これまでも呑んだ後のカラオケでメガネを葬ってきたが、いよいよ予備メガネが無くなってしまった。ストック癖があって、何でも予備がないと不安だ。一つのモノにかけるという潔さを持ちたいと思いながら、予備に手が伸びている。私は弱い。
文具が好きすぎて、行きつけの文具屋で目新しい文房具を見つけると衝動買いをしてしまい、「もう、文具買うな」と妻から言われている。筐体を買うことがなくなり、お気に入りの筐体の替え芯(リフィル)を買いまくっている。今主力にしているペンは2本。購入してずっと(5年以上)使っている。
①Pentel VICUNA EX
購入者に無料で名入りをしてくれるということで、迷わず印字してもらう。φ0.7で書き味はTHEボールペンといった感じでゲル感は薄い。ボデーはメタル仕様でしっかりと重い、この重さが手にしっくりと来て気持ちいい。また、塗装もマット仕上げになっており、手に吸い付くような感じだ。万年筆に手を出した時期もあったが、無精な自分には万年筆は合わないと痛感。ロータリーで赤と黒をよく間違えてしまうが、この辺のマニュアル感もいい。
②Pentel Juice up 04
こちらはガッツリゲルインキを使用している。まず、一番の特徴は細身であり、手帳に刺していてもスッキリと収納できる。そして、なんといってもペン先が細いんだが書き味が滑らかである。0.3とかの極細系のペンを使ってきたが、細いゆえに紙と当たるときの硬さや滑らない感じが嫌で試しては「違う」「違う」となっていたが、ここにきて理想の細いペンに出会った気がする。
上記のリフィルは各5個購入したので、しばらくは安心だ。
こうして俺はリペアで安心を得ている。