吸血鬼になる夢を見たキッカケでわかるジョジョと鬼滅の刃のヒットする理由3点
吸血鬼や鬼が出てくる物語ってなぜか面白くありませんか?
今回は、夢で吸血鬼になってみて吸血鬼としてふるまってみた結果、吸血鬼という立場がいかに面白いものか、というのを感じたので、それを共有したいと思います。
1点目:吸血鬼は長命(話が長編にできる)
吸血鬼が長命だと何がいいか。
ズバリ、話を長くすることが出来る。
ヒット作は長編化する傾向が肌感覚としてある。
ゆえに、長編化することは売上を伸ばす上で必須だと私は考える。
【理由】
・多くの人に認知してもらうまでにタイムラグがあるから。
タイムラグの間、連載し続け(露出し続け)ないと、多くの人の目に留まる機会を逃す可能性が高くなり、結果として売上がそこそこで上がらないから。
・認知してもらった後に、稼ぎ続けるためには、連載を続ける必要があるから。
2点目:吸血鬼はほぼ無敵(いかに工夫して戦うかを見るのが楽しい)
吸血鬼はほぼ無敵であり、主人公やその仲間たちの前に立ちはだかる時に、主人公たちがいかにして工夫をし、度肝を抜くような方法で鬼たちを倒すか、また、鬼たちから生き延びるか、というハラハラするような展開(緩急の付け所)を繰り広げるか、という点に面白さを感じるのである。
3点目:吸血鬼は弱点がある(ギャップ萌え)
吸血鬼はほぼ無敵だが、必ず弱点がある。基本的に太陽の力に弱いけれど、闇の中では無敵も当然である。
そういう鬼たちを、弱点でもってやっつける。
そこにカタルシスを感じ、緊張が一気に緩和される。
そういうギャップ萌えがウケる理由になる。
以上、ジョジョや鬼滅の刃のように、吸血鬼や鬼のような存在が出てくる作品がヒットする理由3点でした。
他にも理由がありそうだなぁという方はコメントをください。
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